津藩藤堂家の村正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 23:48 UTC 版)
石亭山人(石谷富次郎)が津藩藤堂家蔵刀の手入れの手伝いに行った時、二尺二、三寸ほどの村正の刀があって、応永(1394-1428年)の年号が切られていた。もし現物か押形が現存していれば、初代村正を1400年代前半とする説の物証になっていた。しかし、押形を取られる前に1923年の関東大震災で焼失し、真相は闇の中に消えた。
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