官軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 16:15 UTC 版)
官軍(かんぐん/すめらみいくさ)は、君主に属する正規の軍のこと。日本においては天皇及び朝廷に属する軍を指し「皇軍」、「皇師(みいくさ)」、「王師」とも書かれる[1]。
- ^ a b 『日本書紀』
- ^ 『日本書紀』神武天皇即位前記
- ^ 「以大彦命遣北陸。武渟川別遣東海。吉備津彦遣西道。丹波道主命遣丹波。因以詔之曰。若有不受教者。乃挙兵伐之。既而共授印綬為将軍。」日本書紀(朝日新聞社本)
- ^ 「四道将軍以平戎夷之状奏焉。」日本書紀(朝日新聞社本)
- ^ 『日本の歴史 第1巻 神話から歴史へ』中央公論社,1964 文庫新版,2005,ISBN 978-4122045477
- ^ http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/joukyu/
- ^ 田中大喜『足利氏と新田氏』吉川弘文館,2021
官軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/21 15:49 UTC 版)
「絵巻水滸伝の登場人物」の記事における「官軍」の解説
王進(おうしん) 第一部 王家棒術第37代継承者。王昇より王家棒術を伝承され、継承者として認められる。禁軍教頭となる。ごろつき時代の高求らを懲らしめたために、高求から恨みを買う。禁軍大尉となった高求によって、禁軍を追われる。三年もの逃亡生活で連れていた母は病死し、高求の追手に追われる。 華陰県・史家村にて追手との戦闘の際、毒矢を受けて倒れたところを史大老に助けられる。弟子となった史進に武術を教える。手配書が回ってきたのを知り、王家棒術の秘伝書を残して史家村を去る。 第一部 禁軍教頭。高求に処罰されそうになった王進をかばい、彼を逃がす。張雪蘭の父。林冲、陸謙の師。張雪蘭を林冲に託して亡くなる。
※この「官軍」の解説は、「絵巻水滸伝の登場人物」の解説の一部です。
「官軍」を含む「絵巻水滸伝の登場人物」の記事については、「絵巻水滸伝の登場人物」の概要を参照ください。
官軍
「官軍」の例文・使い方・用例・文例
- 力は正義である;勝てば官軍
- 官軍に入城を許すとはどういう了見だ。
- 勝てば官軍負ければ賊軍。
- 勝てば官軍。
- 《諺》 「勝てば官軍負ければ賊軍」.
- 《諺》 力は正義なり, 「勝てば官軍」.
- 勝てば官軍.
- 勝てば官軍, 負ければ賊軍.
- 賊軍はたちまち官軍に追い散らされた
- 勝てば官軍
- 事成就した暁には勝てば官軍で苦情を言う者は無くなる
- 事成就した暁には勝てば官軍さ
- 事成就した暁には勝てば官軍で誰も苦情を言う者が無くなる
- 官軍がいっせい射撃をやると暴徒はクモの子を散らすように逃げた
- 暴徒でも降参する者は赦免すると官軍が触れた
- 官軍と賊軍
- 明治維新のころの官軍兵士
官軍と同じ種類の言葉
- >> 「官軍」を含む用語の索引
- 官軍のページへのリンク