日本武尊とは?

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やまとたける‐の‐みこと【日本武尊/倭建命】

記紀伝説上の英雄景行天皇皇子気性激しいため天皇敬遠され、九州熊襲(くまそ)、東国蝦夷(えぞ)の討伐に遣わされたといわれ、風土記なども含めてさまざまな伝説が残っている。小碓尊(おうすのみこと)。

日本武尊/倭建命の画像
本朝百将伝」より/国立国会図書館

やまとたけるのみこと 【日本武尊】

倭建命とも書く。記紀伝承上の英雄景行天皇皇子本名小碓命で別名日本童男天皇の命で熊襲を討ち、のち東国鎮定帰途伊勢能褒野病没駿河草薙剣野火の難払い、馳浦賀水道)で妃弟橘媛犠牲にしたなど、多く挿話がある。天皇は尊を能褒野に葬ったが、白鳥飛び立ち河内市邑に至ったので、ここにも陵を造ったという。

日本武尊

作者武者小路実篤

収載図書武者小路実篤全集 第3
出版社小学館
刊行年月1988.4


日本武尊

読み方:ヤマトタケルノミコト(yamatotakerunomikoto)

作者 武者小路実篤

初出 大正5年

ジャンル 戯曲


ヤマトタケル

(日本武尊 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 05:32 UTC 版)

ヤマトタケル(景行天皇12年 - 景行天皇41年)は、記紀などに伝わる古代日本皇族王族)。


注釈

  1. ^ 宮内庁治定墓(能褒野墓・大和白鳥陵・河内白鳥陵)での公式表記、および『国史大辞典』(吉川弘文館)の項目名、『日本古代氏族人名辞典』(吉川弘文館)の項目名、『日本人名大辞典』(講談社)の項目名において、「日本武尊」の用字が採用される。

原典

  1. ^ 『日本三代実録』貞観3年(861年)11月11日条。
  2. ^ 『新撰姓氏録』和泉国皇別 和気公条、和泉国皇別 聟本条。
  3. ^ 『釈日本紀』巻7 草薙劔条所引『尾張国風土記』逸文。
  4. ^ 『常陸国風土記』序文、信太郡条、茨城郡条、行方郡条、香島郡条、久慈郡条。
  5. ^ 『常陸国風土記』久慈郡条、多珂郡条。
  6. ^ 『万葉集註釈』巻7所引『阿波国風土記』逸文。
  7. ^ 『日本書紀』仁徳天皇60年10月条。
  8. ^ 『延喜式』巻21(治部省)諸陵寮条。
  9. ^ 『日本書紀』持統天皇5年(691年)10月乙巳(8日)条。
  10. ^ 『続日本紀』大宝2年(702年)八月癸卯(8日)条。
  11. ^ 『令集解』巻2(職員令)諸陵司 諸陵及陵戸名籍事条所引『別記』逸文。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 『新編日本古典文学全集 2 日本書紀 (1)』小学館、2002年(ジャパンナレッジ版)、pp. 340-397。
  2. ^ a b c d e 『新編日本古典文学全集 1 古事記』小学館、2004年(ジャパンナレッジ版)、pp. 212-239。
  3. ^ 日本武尊(国史).
  4. ^ a b 中村啓信 『新版古事記』角川学芸出版[角川ソフィア文庫]、2009年、ISBN 978-4-04-400104-9
  5. ^ a b 吉井巌 『ヤマトタケル』学生社 1977年、2004年OD版、ISBN 4311201141
  6. ^ 井上光貞 『日本の歴史〈1〉神話から歴史へ』中央公論新社中公文庫]、新版2005年ISBN 4122045479
  7. ^ 岩波書店日本古典文学大系本『古事記』、『日本書紀』による。
  8. ^ 先代舊事本紀卷第七 天皇本紀
  9. ^ 「大御葬歌」は昭和天皇の大喪の礼でも詠われた。実際はモガリの宮(死者を埋葬の前に一定期間祭って置くところ)での再生を願ったり、魂を慕う様子を詠った歌だと思われる。
  10. ^ 当時の白鳥は現在のハクチョウ以外にも、白鷺など白い鳥全般を指した。
  11. ^ 『宮内庁書陵部陵墓地形図集成』 学生社、1999年、巻末の「歴代順陵墓等一覧」表。
  12. ^ a b c d e f 白鳥陵(国史).
  13. ^ a b c 「白鳥陵」『日本歴史地名大系 30 奈良県の地名』 平凡社、1981年。
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m 「通史編 第3章第1節 ヤマトタケル伝承と鈴鹿地域」『亀山市史』(IT市史、亀山市歴史博物館)。
  15. ^ 亀山市史 通史編 第3章第1節.
  16. ^ 『新編日本古典文学全集 3 日本書紀 (2)』小学館、2004年(ジャパンナレッジ版)、pp. 66-67。
  17. ^ 能褒野墓(国史).
  18. ^ 仁藤敦史 「記紀から読み解く、巨大前方後円墳の編年と問題点」『古代史研究の最前線 天皇陵』 洋泉社、2016年、pp. 13-16。
  19. ^ 宝賀寿男「第三章 倭五王らの大王墓」『巨大古墳と古代王統譜』、2005年、150-152頁。
  20. ^ 『続日本紀 上 全現代語訳(講談社学術文庫1030)』 講談社、1992年、p. 52。
  21. ^ 森浩一 『天皇陵古墳への招待(筑摩選書23)』 筑摩書房、2011年、pp. 195-203。
  22. ^ 「前の山古墳」『日本歴史地名大系 28 大阪府の地名』 平凡社。
  23. ^ 「建部」『日本古代氏族人名辞典 普及版』 吉川弘文館、2010年。
  24. ^ 「建部」『日本古代氏族事典 新装版』 雄山閣、2015年。
  25. ^ a b 稲田智弘 『伊勢神宮の謎』 学研、2013年、31,32頁。
  26. ^ 『北佐久口碑伝説集北佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会 全434P中268P昭和53年11月15日発行
  27. ^ 『神道大辞典 第二巻』1939年、196ページ
  28. ^ <日本人なら知っておきたい英雄『ヤマトタケル』産経新聞取材班212頁
  29. ^ <日本人なら知っておきたい英雄『ヤマトタケル』産経新聞取材班220頁
  30. ^ 青梅市教育委員会/御岳の神代ケヤキ(国指定天然記念物)』青梅市教育委員会ホームページ
  31. ^ <日本人なら知っておきたい英雄『ヤマトタケル』産経新聞取材班212頁
  32. ^ 『北佐久口碑伝説集佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会全434中268P〜295P 昭和53年11月15日発行
  33. ^ 『北佐久口碑伝説集北佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会 全434P中268P昭和53年11月15日発行
  34. ^ 『北佐久口碑伝説集南佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会 全434P中6P 昭和53年11月15日発行





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