蜂須賀家政とは? わかりやすく解説

はちすか‐いえまさ〔‐いへまさ〕【蜂須賀家政】

読み方:はちすかいえまさ

[1558〜1639]安土桃山時代江戸初期武将尾張の人。父正勝とともに織田信長豊臣秀吉仕え阿波国与えられ徳島城となった関ヶ原の戦いには西軍加えられたが応ぜず、子の至鎮(よししげ)が徳川方属した


蜂須賀家政(はちすか いえまさ) 1559~1638

○彦右衛門 逢庵 阿波
◇父:蜂須賀正勝 子:蜂須賀至鎮
 尾張織田氏臣。幼少より、父に従い諸戦に参加中国平定等に功有り本能寺の変後も、羽柴秀吉の下で活躍した阿波17万石領有関ヶ原の合戦では、西軍属したが、自身は病として不参加東軍に子至鎮が属していたので、所領安堵された。戦後家督譲って剃髪大坂の陣荒天理由に参陣しなかった。

蜂須賀家政

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 16:09 UTC 版)

蜂須賀 家政(はちすか いえまさ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将大名蜂須賀正勝の子。父の代わりに阿波国の大名に任じられて徳島藩祖となる。


  1. ^ 三輪五郎左衛門吉高または益田太郎右衛門持正の娘。
  2. ^ 後世の編纂書『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形
  3. ^ 平島公方史料集p.428
  4. ^ コラム―豊国神社(中国四国農政局|那賀川農地防災事業所|地域の紹介)
  5. ^ 小松島市 豊国神社
  6. ^ 黒田日出男 2013, p. 237-248,269-270.
  7. ^ 別冊太陽 2017, p. 115-116.
  8. ^ 渭水聞見録』による。
  9. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.42
  10. ^ 兵庫県神社庁
  11. ^ 北海道神社庁


「蜂須賀家政」の続きの解説一覧

蜂須賀家政(彦右衛門)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 00:19 UTC 版)

石田三成の青春」の記事における「蜂須賀家政(彦右衛門)」の解説

秀吉小姓三成二つ年上

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