津田宗及

デジタル大辞泉

つだ‐そうきゅう〔‐ソウキフ〕【津田宗及】

読み方：つだそうきゅう

［?〜1591］安土桃山時代の豪商・茶人。堺の人。三十六人会合衆(えごうしゅう)の一人、天王寺屋津田宗達の子。号、幽更斎。茶を武野紹鴎(たけのじょうおう)に学び、千利休・今井宗久とともに三宗匠と称された。「津田宗及茶湯日記」がある。

美術人名辞典

津田宗及

読み方：つだ　そうぎゅう

安土・桃山時代の豪商・茶人。堺生。通称は隼人・助五郎、号は天信・幽更斎。父宗達から武野紹鴎流の茶道を学び、信長・秀吉の茶頭となる。秀吉の北野大茶会では利久とその後見役を果たし、今井宗久と共に三宗匠と称された。天正19年（1591）歿。

ウィキペディア

津田宗及

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/30 00:26 UTC 版)

津田 宗及（つだ そうぎゅう、? - 天正19年4月20日（1591年6月11日））は、安土桃山時代の堺の商人、茶人。天王寺屋宗及とも。名は助五郎、号は天信、幽更斎。千利休・今井宗久とともに茶湯の天下三宗匠と称せられた。

ウィキペディア小見出し辞書

津田宗及

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 02:07 UTC 版)

「徳川家康 (山岡荘八)」の記事における「津田宗及」の解説

堺の豪商。