栖本鎮通とは? わかりやすく解説

栖本鎮通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/06 08:08 UTC 版)

栖本 鎮通(すもと しげみち、? - ?)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将天草五人衆の一人。 藤原則隆の子・小島次郎保隆の末裔とされる天草栖本氏の一族である。

父は不明。官位は民部少輔兵部少輔キリシタン大名で洗礼名はドン=バウトロメウ。の「鎮」字は大友義鎮(宗麟)から賜ったものと思われる。 相良氏との結びつきが強く、攻撃されると援軍を要請し、相良氏も栖本氏を支援したという。 肥後国天草郡栖本城主であった。1589年に受洗した。子に親高、通隆、女子(天草久種室)。





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