伏見版とは? わかりやすく解説

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ふしみ‐ばん【伏見版】

読み方:ふしみばん

慶長4〜11年(1599〜1606)徳川家康の命により、伏見円光寺の僧三要らが木製活字印刷した書籍の称。「孔子家語」「六韜(りくとう)」「三略」などがある。円光寺版


伏見版

読み方:フシミバン(fushimiban)

古活字版の一。


伏見版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/11 09:14 UTC 版)

伏見版(ふしみばん)とは、江戸時代初頭に、徳川家康の命により、山城伏見の伏見学校の一角に建立された円光寺(現在地は、京都市左京区一乗寺)において開版された木活字版のことである。円光寺版ともいう[1]


  1. ^ 日本大百科全書、百科事典マイペディア. “伏見版”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年10月11日閲覧。
  2. ^ 伏見版『貞観政要』”. 印刷博物館. 2022年10月11日閲覧。


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