伊達忠宗

美術人名辞典

伊達忠宗

読み方：だて　ただむね

江戸前期の仙台藩主。政宗の第二子。幼名虎菊丸。将軍秀忠に謁し、従五位下美作守に叙任される。のち越前守に任じられ、従四位下右近衛少将となる。家光の上洛に従い、後年陸奥守と改める。万治元年（1658）歿、70才。

ウィキペディア

伊達忠宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/12 07:49 UTC 版)

伊達 忠宗（だて ただむね）は、江戸時代前期の大名。陸奥国仙台藩2代藩主。伊達氏18代当主。官位は従四位下・左近衛権少将、陸奥守。仙台藩の地位と基盤固めに務めて大いに功績を残したため「守成の名君」と評された。