武徳編年集成とは? わかりやすく解説

武徳編年集成

読み方:ブトクヘンネンシュウセイ(butokuhennenshuusei)

江戸時代伝記徳川家康事績記録木村高敦著。


武徳編年集成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 22:17 UTC 版)

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武徳編年集成』(ぶとくへんねんしゅうせい)は、江戸時代中期に編纂された徳川家康伝記

概要

成立は元文5年(1740年)。著者は幕臣・木村高敦。偽書の説、諸家の由緒、軍功の誤りなどの訂正が行われており、寛保元年(1741年)に徳川吉宗に献上される。

駿府政事録』や『宮中秘策』にある、慶長18年(1613年)に家康が花火を見た記録が本書にも引用されている。

天明6年(1786年)版全93巻(木活字本)が、国立国会図書館ほかに所蔵されている。

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