多聞院日記とは? わかりやすく解説

たもんいんにっき〔タモンヰンニツキ〕【多聞院日記】

読み方:たもんいんにっき

興福寺多聞院院主長実房英俊ほかの日記46冊。文明10年(1478)から元和4年(1618)に至る。戦国時代から近世初期社会・文化を知る貴重な史料


多聞院日記

読み方:タモンインニッキtamon’innikki)

分野 日記

年代 室町後期~江戸前期

作者 英俊〔ほか〕


多聞院日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/25 16:32 UTC 版)

多聞院日記』(たもんいんにっき)は、奈良興福寺塔頭多聞院において、文明10年(1478年)から元和4年(1618年)にかけて140年もの間、英俊を始め、三代の筆者によって延々と書き継がれた日記。当時の近畿一円の記録が僧侶達の日記から分る一級資料である。




「多聞院日記」の続きの解説一覧

多聞院日記(たもんいんにっき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:39 UTC 版)

日本酒の歴史」の記事における「多聞院日記(たもんいんにっき)」の解説

1478年-1618年英俊ほか著。興福寺塔頭多聞院140年にわたり歴代つけられていた日記当時の酒、醤油味噌などに関する製造記録を含む。

※この「多聞院日記(たもんいんにっき)」の解説は、「日本酒の歴史」の解説の一部です。
「多聞院日記(たもんいんにっき)」を含む「日本酒の歴史」の記事については、「日本酒の歴史」の概要を参照ください。

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