童蒙酒造記
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童蒙酒造記(どうもうしゅぞうき)とは、江戸時代初期に書かれた日本で代表的な醸造技術書。現存する同類の書物の中では、江戸時代を通じて質、量ともに最高の内容を誇る。「童蒙」とは、「子どもや馬鹿者」といった意味だが、そんな言葉をわざわざタイトルの頭につけたとなると、今ならちょっと鼻につくそのような謙遜から、著者の一種マニアックな「酒造りの鬼」と化した姿がうかがわれる。著者不詳。
- 1 童蒙酒造記とは
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童蒙酒造記(どうもうしゅぞうき)
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「日本酒の歴史」の記事における「童蒙酒造記(どうもうしゅぞうき)」の解説
1687年? 著者不詳。鴻池流を中心とした酒造技術書。現存するこの分野の書では、江戸時代を通じて質量ともに最高の内容を誇る。
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