諸白

デジタル大辞泉

もろ‐はく【^▽諸白】

読み方：もろはく

麹(こうじ)用の米と蒸し米のどちらも、よく精白したもので造った上等の酒。

難読語辞典

諸白

読み方：モロハク（ｍｏｒｏｈａｋｕ）

麹も米もよく精白したものを用いて醸した上等の酒

歴史民俗用語辞典

諸白

読み方：モロハク（ｍｏｒｏｈａｋｕ）

よく精白されたものを用いてつくられた上等な酒。

日本酒用語集

諸白（もろはく）

麹米、掛米とも白米で造った酒をいう。今日の清酒の原形といわれ、この名称は「多聞院日記」（1576年5月14日の条）に初めて出てくる。

隠語大辞典

諸白

読み方：もろはく

1. もろはく、上品な酒。麹も米も白米にて作つたもの也。

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ウィキペディア

諸白

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/30 23:39 UTC 版)

諸白（もろはく） とは、日本酒の醸造において、麹米と掛け米（蒸米）の両方に精白米を用いる製法の名。