烏丸光広とは? わかりやすく解説

からすまる‐みつひろ【烏丸光広】

読み方:からすまるみつひろ

[1579〜1638]江戸初期歌人公卿京都の人。和歌細川幽斎に学ぶ。書にもすぐれ、上代和様名筆家集黄葉和歌集」、歌道書「耳底記(にていき)」など。


烏丸光広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 07:34 UTC 版)

烏丸 光広(からすまる みつひろ)は、江戸時代前期の公卿歌人能書家准大臣烏丸光宣の長男。官位正二位権大納言細川幽斎から古今伝授を受けて二条派歌学を究め、歌道の復興に力を注いだ。


  1. ^ a b c d 小松 図版300
  2. ^ a b 増田 P.72
  3. ^ 渡部清 1982, p. 158.
  4. ^ 渡部清 1982, p. 157.
  5. ^ a b c 渡部清 1982, p. 168.
  6. ^ 渡部清 1982, p. 163.
  7. ^ 松崎尭臣「窓のすさみ追加」巻下(『温故叢書』第10編、博文館、1889年)
  8. ^ 貝原益軒「朝野雑載」巻15(『益軒全集』巻之8、国書刊行会、1973年)
  9. ^ 滝沢馬琴「羈旅漫録」巻中(『日本随筆大成 第1期』第1巻、吉川弘文館、1975年)


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烏丸光広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:58 UTC 版)

へうげもの」の記事における「烏丸光広」の解説

歌人であり能書家でもある公家猪熊事件連座するが、細川幽斎助命嘆願により赦免されるその後同じく古今伝授受けている八条宮行動共にすることが多く俵屋宗達墨絵激賞した

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