加藤磐斎とは? わかりやすく解説

加藤磐斎

読み方かとう ばんさい

江戸初期国学者摂津生。名は等空。通称浜五郎、号は冬木翁。また俳諧好み灘渕とも号した。『新古今増抄』『謡増抄』『方丈記抄』『枕草子抄』『大和物語抄』等多数著書がある。延宝2年(1674)歿、54才。

加藤磐斎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:14 UTC 版)

加藤 磐斎(かとう ばんさい、寛永2年(1625年) - 延宝2年8月11日1674年9月10日)は、江戸時代前期の歌人俳人、和学者。出生地は摂津国山田。通称は新太郎。踏雪・臨淵の軒号、冬木斎・等空・磐斎などの号を用いた。なお、「盤斎」は誤りである[1]


  1. ^ 小高敏郎『近世初期文壇の研究』明治書院(原著1964年11月)、p. 367。ASIN B000JAEZHU


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