物集高世とは? わかりやすく解説

もずめたかよ 【物集高世】

幕末明治前期国学者豊後杵築藩の子漢学神道歌道修め神祇官宣教使。著『神道本論』他(長男高見と孫高量は『広文庫』の編者として有名)。(一八二三~八三)

物集高世

読み方もずめ たかよ

国学者杵築藩士。通称兵衛・丈右衛門、名は正策・正孝・真風、号は葎生屋。東大教授物集高見の父。豊後速見郡生。元田平に漢学学び、のち定直孝・平田鉄胤について神典歌学を学ぶ。神祇官宣教師若宮八幡神社社司等を務める。著書に『岩崎八幡宮由来記』『文章』等がある。明治16年(1883)歿、67才。

物集高世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 14:51 UTC 版)

物集 高世(もずめ たかよ、文化14年2月1日1817年3月18日) - 明治16年(1883年1月2日)は豊後国出身の国学者。通称丈右衛門、正策、正孝、真風とも称す。号は葎屋(むぐらのや)。


  1. ^ 鹿野政直鶴見俊輔中山茂編『民間学事典 人名編』p.460(三省堂1997年


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