一八

デジタル大辞泉

いち‐はつ【一^▽八／鳶^＝尾】

読み方：いちはつ

アヤメ科の多年草。高さ30〜50センチ。葉は剣状。初夏、葉の間から花茎を伸ばし、紫または白の花を開く。火災を防ぐという俗信があって、わら屋根の上に植えることがある。中国の原産。こやすぐさ。《季 夏》「—の白きを活けて達磨の絵／子規」

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

一八

読み方：イチハツ（ｉｃｈｉｈａｔｓｕ）

アヤメ科の多年草

歴史民俗用語辞典

一八

読み方：イチハツ（ｉｃｈｉｈａｔｓｕ）

アヤメ科の多年草。

別名 鳶尾

植物名辞典

一八

読み方：イチハツ（ｉｃｈｉｈａｔｓｕ），　イハチ（ｉｈａｃｈｉ）

アヤメ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Iris tectorum

隠語大辞典

一八

読み方：ちっぱー

1. 「ちーはー」に同じ。

一八

読み方：ちいは，ちーはー

1. 賭博一種ノ異名。〔第三類　犯罪行為〕
2. 賭博の一種。一八と書く。
3. 支那から来た賭博であつて、俗に「ちーはー賭博」といふ。これに三十六の原顆（ふわ、参照）あり、これに当てたものが賭金の三十倍を得られるがその内賭金の二倍分を「運送屋」といふ役の者に渡す賭博であつて多数の張子を有す。
4. 支那からきた賭博であって、俗に「ちーはー賭博」という。これには三六の原顆（ふわ〔※「ふは」〕＝参照）があって、これに当てたものが賭金の三十倍も得られるがその内賭金の二倍分を「運送屋」という役の者に渡す賭博であって多数の張子をもつ。

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季語・季題辞典

一八

読み方：イチハツ（ｉｃｈｉｈａｔｓｕ）

鳶尾草の別称

季節 夏

分類 植物

ウィキペディア

一八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/23 09:25 UTC 版)

一八（いっぱち）は、古典落語に登場する架空の人物。

ウィキペディア小見出し辞書

一八（いちよう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/23 08:45 UTC 版)

「玄椿」の記事における「一八（いちよう）」の解説

本名不明。三五の妹芸者で、かつて三五の愛人を寝取り、その愛人との間に逸未を産んだ。しかしその後、再婚相手と共に娘を虐待したため親権と養育権を失った。

一八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/19 01:33 UTC 版)

「南洲翁遺訓」の記事における「一八」の解説

談国事に及びし時、慨然（がいぜん）として申されけるは、国の陵辱（りようじよく）せらるるに当りては縦令（たとい）国を以て斃（たお）るるとも、正道を践（ふ）み、義を尽すは政府の本務也。然るに平日金穀（きんこく）理財の事を議するを聞けば、如何なる英雄豪傑かと見ゆれども、血の出る事に臨めば、頭を一処に集め、唯目前の苟安（こうあん）を謀（はか）るのみ、戦の一字を恐れ、政府の本務を墜（おと）しなば、商法支配所と申すものにて更に政府には非ざる也。

一八!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/01/31 05:34 UTC 版)

「萬三九六」の記事における「一八!!」の解説

合図と共に相手の背後から一八に掴みかからせ、無防備にする。『零』ではガード不可だが、『剣客伝』では普通にガードが可能。

Weblio日本語例文用例辞書

「一八」の例文・使い方・用例・文例

• 一八という植物