土井利勝
土井利勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/04 18:19 UTC 版)
土井 利勝(どい としかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った[3]。その事績や資料については原念斎が編纂した『賢相野史』に詳しい。
- ^ 『土井利勝』 - コトバンク
- ^ 『鈴鹿郡野史』によると水野一信と記され、板倉重冬に仕えたとする。
- ^ a b 『江戸お留守居役の日記』42ページ
- ^ 『戦国武将、逸話の真実と謎』、p.318
- ^ 『松平記』巻6
- ^ 藤野保『徳川幕閣』(中公新書)136ページ
- ^ 『異議あり日本史』
- ^ 『森銑三著作集続編』第一巻 80ページ
- ^ 『森銑三著作集続編』第一巻 78-79ページ
- ^ 『森銑三著作集続編』第一巻 77ページ
- ^ 『森銑三著作集続編』第一巻 79ページ
- ^ 早川和見「徳川の大老 謎多き古河藩祖◇小姓から上り詰めた土井利勝 家康の実施との噂や人物像を研究◇」『日本経済新聞』朝刊2020年9月25日(文化面)2020年10月24日閲覧
- ^ 『戦国武将、逸話の真実と謎』p.319
土井利勝(どい としかつ)
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「シグルイ」の記事における「土井利勝(どい としかつ)」の解説
大炊頭。老中を務める幕府の最高権威で、その出自と風貌から家康の落胤とも噂される。忠長と密書をやり取りし(この行為自体も幕府に禁じられている)、家光への謀反を唆した張本人だが、その真意は反家光派を焙り出して一網打尽にすることにあった。このエピソードは南條範夫の小説『武魂絵巻』から採られたものである。
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