久能山東照宮とは? わかりやすく解説

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久能山東照宮

読み方:クノウザントウショウグウ(kunouzantoushouguu)

教団 神社本庁

所在 静岡県静岡市

祭神 徳川家康 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

久能山東照宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 00:52 UTC 版)

久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、日本静岡市駿河区根古屋に所在する神社である。江戸幕府を創始し、晩年を駿府(現:静岡市葵区)で大御所として過ごした徳川家康元和2年(1616年)に死去、遺命によってこの地に埋葬された。駿河湾に面した久能山の南斜面に設けられた表参道(1159段の曲がりくねった石段)を登った上に神社がある[2]


注釈

  1. ^ これ以前の1536年天文5年)に起きた今川氏輝の跡目争い花倉の乱の際に、玄広恵探派が当地を拠点としていることから(『高白斎記』)、既に今川氏時代に山寺兼城塞として機能していた可能性がある。
  2. ^ 国宝指定の員数としては、本殿、石の間、拝殿を合わせて1棟とする。
  3. ^ 指定年月日については、文化庁編『国宝・重要文化財建造物目録』(第一法規 1990年)、『解説版 新指定重要文化財11 建造物I』(毎日新聞社 1981年)、平成22年12月24日文部科学省告示第169号による。

出典

  1. ^ a b 福知勝 編「久能山東照宮」『清水港之栞』桜田書店、1912年12月25日。NDLJP:946239/133 
  2. ^ a b 【旅を旅して】久能山(静岡市)1159段 絶景に癒されて『読売新聞』日曜朝刊別刷り「よみほっと」2022年4月17日1面
  3. ^ 松井 2009, p. 132.
  4. ^ 境内案内”. 久能山東照宮. 2014年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月1日閲覧。
  5. ^ 路線バスで行こう 久能山東照宮”. しずてつジャストライン. 2012年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月14日閲覧。


「久能山東照宮」の続きの解説一覧

久能山東照宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/30 15:12 UTC 版)

徳川家霊廟」の記事における「久能山東照宮」の解説

初代家康祀る社殿本殿石の間拝殿)と、家康埋葬されている神廟廟所)がある。 家康一周忌前に1617年3月4月日光分祀された。分祀後1617年12月社殿完成し東照宮原型となる。社殿国宝神廟他は重要文化財指定されている。

※この「久能山東照宮」の解説は、「徳川家霊廟」の解説の一部です。
「久能山東照宮」を含む「徳川家霊廟」の記事については、「徳川家霊廟」の概要を参照ください。

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