照国神社
照国神社
照国神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 15:36 UTC 版)
照国神社(てるくにじんじゃ)は、鹿児島県鹿児島市照国町にある神社。旧社格は別格官幣社。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
注釈
- ^ 廃仏毀釈により明治元年(1868年)に廃寺となる。歴代住職の墓は小野町に、平成9年(1997年)に再興された寺は花尾町に存在。
- ^ 「腰反り」とは、刀身が手元近くで大きく反り、切先付近では反りが浅くなるもの。「踏ん張りがある」とは、刀身の元幅が広く、先幅が細くなるものを指す表現。「猪首切先」とは、刀の切先が「小切先」よりは大きいが、「大切先」ほど伸びず、寸の詰まったものを指す。
- ^ 「匂出来」とは日本刀の刃文の作風を指す言葉で、「沸出来」(にえでき)に対する語。刃文を構成する粒子が肉眼で認識できる程度に荒いものを「沸」、粒が微細で見分けられず、霞のように見えるものを「匂」という。「映り」とは、刃文とは別に、刀身の「地」の部分に刃文の影のように見えるもので、これが直線状ではなく複雑な線を描くものを「乱れ映り」という。
出典
- ^ “国宝太刀 銘「國宗」の紹介”. 照国神社公式ホームページ. 照国神社. 2020年7月24日閲覧。
- ^ a b 山下廣幸、1997、『週刊朝日百科 日本の国宝』21号、朝日新聞社 pp. 2,24,25
照国神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:55 UTC 版)
※この「照国神社」の解説は、「鹿児島市」の解説の一部です。
「照国神社」を含む「鹿児島市」の記事については、「鹿児島市」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 照国神社のページへのリンク