六月灯
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六月灯(ろくがつどう)とは、旧暦の6月(現在は7月)を中心に鹿児島県の神社・寺院で行われる祭りである。主に鹿児島県を中心とする旧薩摩藩領であった地域(旧薩摩藩領である宮崎県都城市などでも行われ、また、薩摩藩ではなかった奄美大島の名瀬でも行なわれている。喜界島でも昭和時代には各集落で行なわれていたが、現在は廃れている[1])で行われる行事で、鹿児島の夏の風物詩であり、県民には「ロッガッドー」などの呼び名で親しまれている[2]。
- ^ 栫嘉一郎,『喜界島風土記』p94,1990年, 平凡社,ISBN 4-582-40611-4
- ^ 特集 鹿児島の夏の風物詩 六月灯を楽しむ - 鹿児島県観光サイト 2013年7月8日閲覧。
- ^ ようこそわが町へ「鹿児島市草牟田地区」『てぃーたいむ』南日本新聞社、2011年4月号。2013年7月8日閲覧。『てぃーたいむ』は南日本新聞読者を対象に発行している冊子である。
- ^ プロデューサーズコラム - 鹿児島県観光サイト 2013年7月8日閲覧。
- ^ 六月灯の由来は? - 鹿児島市 2013年7月8日閲覧。
- ^ 映画「六月燈の三姉妹」撮影始まる 鹿児島市で、5月中旬まで『南日本新聞』2013年5月9日掲載、2013年7月8日閲覧。
- 1 六月灯とは
- 2 六月灯の概要
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