二荒山神社

デジタル大辞泉

ふたあらやま‐じんじゃ【二荒山神社】

読み方：ふたあらやまじんじゃ

栃木県宇都宮市にある神社。祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)ほか二神。下野(しもつけ)国の一の宮。宇都宮明神。

参道の階段

本殿

ふたらさん‐じんじゃ【二荒山神社】

読み方：ふたらさんじんじゃ

栃木県日光市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)（田霧姫命）・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)。神護景雲元年（767）勝道上人が三神を祭って創建したといわれる。平成11年（1999）「日光の社寺」の一つとして世界遺産（文化遺産）に登録された。

⇒ふたあらやまじんじゃ

日光市の二荒山神社

国指定文化財等データベース

二荒山神社

名称：	二荒山神社
ふりがな：	ふたらさんじんじゃ
名称(棟)：	本殿
名称(ふりがな)：	ほんでん
番号：	1075
種別１：	近世以前／神社
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1908.08.01(明治41.08.01)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	栃木県
都道府県：	栃木県日光市山内
所有者名：	二荒山神社
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝三間、 軒唐破風付、銅瓦葺
時代区分：	江戸前期
年代：	元和5（1619）
解説文：

二荒山神社

名称：	二荒山神社
ふりがな：	ふたらさんじんじゃ
名称(棟)：	神輿舎
名称(ふりがな)：	みこししゃ
番号：	1888
種別１：	近世以前／寺院
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1973.06.02(昭和48.06.02)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	栃木県
都道府県：	栃木県日光市山内
所有者名：	二荒山神社
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、背面下屋附属、銅瓦葺
時代区分：	江戸前期
年代：	元和3（1617）
解説文：	神輿舎は元和創建の東照宮護摩堂を移したと伝える簡素な落着いた建物。　大国殿はもと慈覚大師を祀っていた方三間の堂である。　朋友神社本殿は一間社流造、末社日枝神社本殿は桁行一間、梁間一間、正面入毋屋造で、ともに小規模な社殿である。以上四棟はいずれも本社本殿の西側に建つ。 別宮本宮神社拝殿は方三間、入毋屋造、すでに重要文化財に指定されている本殿などと同時期に再建されたもの、また同神社鳥居は石造明神鳥居で、柱に寛政十二年の刻銘がある。

重要文化財のほかの用語一覧

近世以前(寺院)：

久米寺多宝塔  乙宝寺三重塔  九品寺大門  二荒山神社  五村別院  仁和寺  仏通寺含暉院地蔵堂

>>近世以前(寺院)カテゴリの他の用語

神社名辞典

二荒山神社

読み方：フタラサンジンジャ（ｆｕｔａｒａｓａｎｊｉｎｊａ）

別名 日光二荒山神社

教団 神社本庁

所在 栃木県日光市

祭神 二荒山大神

二荒山神社

読み方：フタラヤマジンジャ（ｆｕｔａｒａｙａｍａｊｉｎｊａ）

別名 二荒さん明神さん

教団 神社本庁

所在 栃木県宇都宮市

祭神 豊城入彦命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

二荒山神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/07 09:39 UTC 版)

二荒山神社（ふたあらやまじんじゃ、ふたらさんじんじゃ）または二荒神社（ふたあらじんじゃ、ふたらじんじゃ、にっこうじんじゃ）は、「二荒」を社名とする神社。