千鳥破風(ちどりはふ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:37 UTC 版)
切妻破風を葺き降ろしの屋根に直接置いて造られる。妻側の面を正面に据えるように付けるので据破風(すえはふ)ともいう。古くは、大きな屋根などで、窓の開口が難しくなった階層などに出窓のように突起して屋根を被せたもの(破風の間)で、時代が下がるにつれて単に飾りとなり、小屋裏に部屋さえも持たなくなることが多くなった。
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