妻側とは? わかりやすく解説

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妻側

妻とは、端を意味する日本建築では建物長手方向建物正面とする場合多く建物短手方向が妻と呼ばれた切妻屋根などの場合は、建物両端短辺側の三角形壁面を指す。

妻側

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 14:40 UTC 版)

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切妻造

妻側(つまがわ)は、勾配屋根のかけられた建築物の棟に、直角方向に平行材が渡される両側面のことである。単に妻(つま)ともいう。これに対して、棟に平行に平行材が渡される両側面を平側(ひらがわ)という。

建築においては妻側に渡される梁のことを「妻梁(つまばり)」、妻側の壁の事を「妻壁(つまかべ)」という。

日本建築において長手方向を正面と捉える事が多い。(つま)とは、そで・わき・端などの側面のことをいうため、簡単に言ってしまえば、建物の短手部分が妻側である。一方で妻側を正面とする建物のことを「妻入り(つまいり)」という。代表的なものに切妻造がある。

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