荒井町 (郡山市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/27 01:32 UTC 版)
荒井町 | |
---|---|
国 |
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都道府県 |
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市区町村 | 郡山市 |
行政区 | 旧郡山 |
人口 | |
• 合計 | 109人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
963-0704 [2] |
市外局番 | 024[3] |
ナンバープレート | 郡山 |
荒井町(あらいまち)は、福島県郡山市の大字である。郵便番号は963-0704[2]。
地理
郡山市役所本庁所管の行政区である旧郡山地区に属する。東から南にかけて中田町高倉、西で緑ケ丘東、北西で蒲倉町、北で白岩町、北東で田村郡三春町斎藤とそれぞれ隣接する。概ね市町村制施行以前の田村郡荒井村の流れを汲む地域である。市内東部の丘陵地のうち、一級水系阿武隈川水系大滝根川右岸流域の一角を主な範囲とする。西側中央部の字荒井を中心に集落が位置し、周辺は水田や切り開かれた畑が広がる。東部ニュータウン造成に伴い南東部が緑ケ丘東、緑ケ丘西のそれぞれ一部として分離された。緑ケ丘東に所在する郡山警察署東部駐在所、および堂前町に所在する郡山消防署本署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
- 字
- 切通
- 東
- 荒井
- 川前
- 大下
歴史
- 1879年1月27日 -福島県内における郡区町村制の施行により、旧守山藩領荒井村が田村郡の村となる。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により荒井村が周辺5村と合併し田村郡中妻村が発足する。旧荒井村域は中妻村の大字となる。
- 1955年4月1日 - 中妻村が周辺5町村と合併し三春町が発足し、三春町の大字となる。
- 1955年11月1日 - 大字蒲倉と共に三春町から郡山市に分離、編入され、郡山市の大字となる。
世帯数と人口
2024年1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
荒井町 | 41世帯 | 109人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
仲田、川前、大下 | 郡山市立宮城小学校 | 郡山市立宮城中学校 |
上記を除く全域 | 郡山市立緑ケ丘第一小学校 | 郡山市立緑ケ丘中学校 |
交通
道路
- 福島県道54号須賀川三春線
- 福島県道297号斎藤下行合線
- 一級市道57号荒井白岩線(郡山東部広域農道)
施設等
- 郡山市上下水道局 荒井浄水場
- 花木団地
- 二荒山神社
脚注
関連項目
- 荒井町_(郡山市)のページへのリンク