二荒山瀧右エ門とは? わかりやすく解説

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二荒山瀧右エ門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/07 14:47 UTC 版)

二荒山 瀧右エ門(ふたらさん たきえもん、 )は、江戸時代大相撲の第68代大関下野国(栃木県)出身で、番付上は「野州」頭書[1]

天明3年(1783年)冬場所(11月)の1場所だけ東大関を務めた。実際に取組には入らず、土俵入りで大きな体を客に見せるだけの看板大関であった。

主な成績

  • 通算成績:0勝0敗10休


二荒山 瀧右エ門
春場所 冬場所
1783年 x 東大関
引退
0–0–10
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

脚注

  1. ^ 「相撲」編集部編 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年。

関連項目

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