二色浜駅とは? わかりやすく解説

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二色浜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 06:39 UTC 版)

二色浜駅
駅舎外観
にしきのはま
NISHIKINOHAMA
NK26 貝塚 (1.8 km)
(0.9 km) 鶴原 NK28
所在地 大阪府貝塚市澤647番地2
駅番号 NK 27
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 30.4 km(難波起点)
電報略号 ニシキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
4,489人/日
-2019年-
開業年月日 1938年昭和13年)10月1日
備考 無人駅
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二色浜駅(にしきのはまえき)は、大阪府貝塚市澤にある、南海電気鉄道南海本線駅番号NK27

概要

1933年昭和8年)、南海鉄道は“第二の浜寺”をめざして二色の浜海岸に「海浜村」を開設した。200人収容の「汀の家」を建設し、宿泊施設のある海水浴場として人気を呼んだ。その最寄り駅として1936年(昭和11年)6月、夏期だけ営業の臨時駅を開設。2年後の1938年(昭和13年)9月に常設駅となった。駅名の「二色」は“白砂青松”の浜辺を表したもの。

歴史

当初は夏季の臨時駅として開設された。

年表

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。駅舎は難波方面ホームの難波駅寄りにあり、和歌山市方面ホームへ行くためには構内踏切を通らなければならない。便所は改札内にあり、男女別・浄化槽使用の水洗式2014年(平成26年)3月、新しく多機能トイレを設置した。窓口は、無人駅のため閉鎖されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先[3]
1 南海線 下り 関西空港和歌山市方面
2 上り なんば方面

利用状況

2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員4,489人(乗車人員:2,315人、降車人員:2,174人)である。

各年次の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2000年 5,056 2,699 [4]
2001年 4,958 2,642 [5]
2002年 4,878 2,610 [6]
2003年 4,702 2,519 [7]
2004年 4,604 2,458 [8]
2005年 4,563 2,446 [9]
2006年 4,553 2,446 [10]
2007年 4,519 2,413 [11]
2008年 4,537 2,415 [12]
2009年 4,416 2,358 [13]
2010年 4,367 2,328 [14]
2011年 4,364 2,320 [15]
2012年 4,354 2,314 [16]
2013年 4,447 2,356 [17]
2014年 4,375 2,298 [18]
2015年 4,494 2,352 [19]
2016年 4,550 2,364 [20]
2017年 4,572 2,368 [21]
2018年 4,529 2,339 [22]
2019年 4,489 2,315 [23]

駅周辺の施設

隣の駅

南海電気鉄道
南海本線
特急サザン・急行・空港急行・区間急行
通過
準急(難波行きのみ運転)・普通 
貝塚駅 (NK26) - 二色浜駅 (NK27) - 鶴原駅 (NK28)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

関連項目

外部リンク




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