井原里駅とは? わかりやすく解説

井原里駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 14:19 UTC 版)

井原里駅
駅舎(なんば方面乗り場)
いはらのさと
IHARANOSATO
NK28 鶴原 (1.1 km)
(1.6 km) 泉佐野 NK30
所在地 大阪府泉佐野市下瓦屋一丁目1番57号
駅番号 NK 29
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 32.4 km(難波起点)
電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
3,130人/日
-2019年-
開業年月日 1952年昭和27年)4月1日
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井原里駅(いはらのさとえき)は、大阪府泉佐野市下瓦屋にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号NK29

歴史

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。長らく駅舎は難波方面ホーム側にしかなかったが、2020年令和2年)に和歌山市方面ホーム側にも駅舎ができた。どちらもホーム難波寄りにあり、お互いのホーム移動は構内踏切を使う。トイレは設置されている。基本的には、無人駅であるが。日中は、駅員がいる事が多い。

のりば

のりば 路線 方向 行先[3]
1 南海線 下り 関西空港和歌山市方面
2 上り なんば方面

利用状況

2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員3,130人(乗車人員:1,542人、降車人員:1,588人)である。

各年次の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2000年 4,153 2,195 [4]
2001年 3,849 2,018 [5]
2002年 3,835 2,008 [6]
2003年 3,751 1,978 [7]
2004年 3,551 1,864 [8]
2005年 3,299 1,723 [9]
2006年 3,205 1,670 [10]
2007年 3,147 1,641 [11]
2008年 3,084 1,611 [12]
2009年 3,013 1,565 [13]
2010年 2,987 1,548 [14]
2011年 3,010 1,552 [15]
2012年 2,992 1,536 [16]
2013年 3,005 1,525 [17]
2014年 3,011 1,515 [18]
2015年 3,132 1,575 [19]
2016年 3,161 1,574 [20]
2017年 3,155 1,571 [21]
2018年 3,139 1,552 [22]
2019年 3,130 1,542 [23]

駅周辺

駅の北側を通る大阪府道20号枚方富田林泉佐野線は南海本線との交差部がアンダーパス構造であるため、線路の反対側へ行く地下道が設置されている。なお、同路線と大阪府道204号堺阪南線(旧・国道26号)との交差点名は「井原里駅下り」と表記されたものになっている。

駅西側には旧・国道26号を挟んで大型商業施設「いこらもーる泉佐野(旧名称、ショッパーズモール泉佐野」があり、エディオンコムサイズムユニクロドン・キホーテコープいこらもーる泉佐野)などが入居している(かつてはダイエー、次にはグルメシティが入居していたが、現在は撤退している。この跡地に入ったのが現在のコープいこらもーる泉佐野)。

  • 泉佐野湊郵便局

バス路線

いずみさのコミュニティバスが井原の里駅筋へ乗り入れている。

  • 中回りルート 平日と土曜日のみ運行。

隣の駅

南海電気鉄道
南海本線
特急サザン・急行・空港急行・区間急行
通過
準急(難波行きのみ運転)・普通
鶴原駅 (NK28) - 井原里駅 (NK29) - 泉佐野駅 (NK30)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

関連項目

外部リンク





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