三中老
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 07:31 UTC 版)
三中老(さんちゅうろう)[1]は、豊臣政権末期に制定されたとされる役職。小年寄[2]あるいは小宿老[3]とも呼ばれる。
- ^ 山鹿素行『武家事紀』1673年(延宝元年)
- ^ 小瀬甫庵『太閤記』1625年(寛永2年)完成・刊行
- ^ 『松浦古事記』
- ^ 出典は『天元実記』『落穂集』『藩翰譜』など後世史料
- ^ 「歴代古案 第四」所載「豊臣家奉行連署条書」
- ^ 国立公文書館内閣文庫所蔵「古今消息集」にも「豊臣家奉行連署条書」は載せられているが、こちらは前田玄以の署名を欠く5人連署である
- ^ 宮本義己「内府(家康)東征の真相と直江状」、『大日光』78号、2008年。
- ^ 高橋陽介『一次史料にみる関ヶ原の戦い(改訂版)』、ブイツーソリューション、2017年、211頁。
- ^ 谷口克広『信長・秀吉と家臣たち』学研新書095、2011年。
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