日刊ゲンダイ
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『日刊ゲンダイ』(にっかんゲンダイ)は、講談社系の出版社である株式会社日刊現代が発行するタブロイド判夕刊紙である。『日刊ゲンダイ』は、創刊時、発行元の株式会社日刊現代が週刊誌を発刊している講談社系の会社であることを理由に、日本新聞協会への加盟を拒否されたため[注釈 1][要出典]、日本新聞協会非加盟となっており、雑誌出版社の業界団体である日本雑誌協会に加盟せざるを得なかった、という経緯がある[2]。このため、国立国会図書館の分類ではスポーツ紙・夕刊紙に分類されている[3]。
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注釈
出典
- ^ a b 株式会社日刊現代 第44期決算公告
- ^ 日本雑誌協会加盟社一覧(「な」行) 日本雑誌協会
- ^ スポーツ紙の所蔵 | 調べ方案内 | 国立国会図書館
- ^ 中部経済新聞社公式サイト「日刊ゲンダイとは?」
- ^ a b 日刊ゲンダイのご案内 中部経済新聞 2016年9月14日閲覧
- ^ a b c 日刊ゲンダイ北海道版 株式会社日刊スポーツプロモーション 2016年9月14日閲覧
- ^ Facebookの日刊ゲンダイ公式アカウントより
- ^ 日刊ゲンダイ郵送購読お申込みフォーム|日刊ゲンダイDIGITAL
- ^ a b c d e 『出版界の仕掛人 編集者の素顔』「ゲリラ・ジャーナリズムの鬼才・川鍋孝文」
- ^ a b c 伊藤友八郎 『出版王国「講談社」情報(ソフト)の王国はいかにしてつくられたか』 オーエス出版、1994年、143-145。ISBN 4871906728
- ^ a b c d e f g h i j k l 多田陽『音羽vs一ツ橋 巨大出版社の研究』「日刊現代 講談社を二度救った「鬼捨山」の将来」 創出版、1983年
- ^ 栗林利彰 1978, pp. 99-102.
- ^ 栗林利彰 1978, pp. 212-213.
- ^ 渋谷裕久「31『日刊ゲンダイ』創刊、出版社の"日刊誌"1975 新聞と雑誌のはざまでの成功譚」132-135
- ^ 栗林利彰 1978, pp. 13-22.
- ^ 栗林利彰 1978, p. 106.
- ^ a b 栗林利彰 1978, pp. 110-114.
- ^ 川井良介『新聞学 新版』1988年 p241
- ^ 「二木啓孝の事件の真相」 - THE JOURNAL 2009年05月11日掲載。
- ^ 赤旗vs日刊ゲンダイ 小沢疑惑報道で「場外乱闘」 - J-CASTニュース 2010年2月9日掲載。
- ^ 放置していいのか!? 無軌道化する2ちゃんねる
- ^ “NHK会長「慰安婦」発言、政府は不問”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2014年1月27日). オリジナルの2014年1月28日時点におけるアーカイブ。 2014年1月28日閲覧。
- ^ “「日刊ゲンダイ」チャンネル [この人の出身校と偏差値]籾井勝人・NHK会長 嘉穂総合高校「42」”. ニコニコチャンネル. ニワンゴ (2014年2月14日). 2014年3月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年3月3日閲覧。
- ^ 警視庁が日刊現代本社捜索…違法風俗広告掲載で 読売新聞 2011年10月27日
- ^ 『日刊ゲンダイ』2005年9月2日「日教組、朝日新聞、創価学会、吉本興業が日本を悪くした元凶」等
- ^ 「学会幹部と会談 小沢「不満分子7人衆」封じ」 - 2010年3月1日掲載。
- ^ 『日刊ゲンダイ』2020年11月9日~13日五木寛之『流されゆく日々』創刊の頃
- ^ 『日刊ゲンダイ』2005年12月7日7面
- ^ 2012年7月7日9面
- ^ “えなりかずき「風俗通い」記事 日刊ゲンダイが謝罪、「完全降伏」”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2007年10月9日) 2013年1月2日閲覧。
- ^ 中部経済新聞社 日刊ゲンダイ 中部版の配置について
- ^ “中部経済新聞社 本社・工場”. 中部経済新聞社. オリジナルの2007年12月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ 中日高速オフセット印刷公式サイト|沿革・歴史
- ^ “「日刊ゲンダイ」のメールマガジンが2月28日で休刊”. インプレスINTERNET Watch (2007年1月25日). 2016年9月14日閲覧。
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