柄谷道一とは? わかりやすく解説

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柄谷道一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/24 00:00 UTC 版)

柄谷 道一(からたに みちかず、1924年11月19日 - 2001年10月11日)は、日本政治家参議院議員(2期、民社党)。

経歴

兵庫県神戸市出身。1942年国立拓南塾卒業。台湾拓殖に入社し、ジャワ島に勤務する。戦後、日東紡績に入り、同労組書記長、副委員長を務め、全繊同盟書記長、副会長などを歴任する。1974年第10回参議院議員通常選挙全国区から民社党公認で立候補して当選。2期務める。民社党では組織局長、中央執行委員、総務局長などを務めた。1986年第14回参議院議員通常選挙では選挙区を兵庫県に移したが落選した。1995年春の叙勲で勲二等瑞宝章受章[1]。2001年10月11日、胆嚢癌のため死去、76歳[2]。死没日をもって従四位に叙される[3]

脚注

  1. ^ 新訂 政治家人名事典 明治~昭和. “柄谷 道一”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年12月24日閲覧。
  2. ^ “訃報”. 産経新聞. (2001年10月12日). オリジナルの2002年1月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20020120024445/http://www.sankei.co.jp/databox/paper/0110/12/paper/today/dead/12dea005.htm 2022年12月24日閲覧。 
  3. ^ 『官報』第3239号9-10頁 平成13年11月9日号

参考文献

  • 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。



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