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福間知之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 13:58 UTC 版)

福間知之
ふくま ともゆき
生年月日 1927年9月20日
出生地 日本 大阪府大阪市
没年月日 (2000-01-07) 2000年1月7日(72歳没)
死没地 日本 神奈川県横浜市港北区
出身校 旧制大阪府立市岡中学校卒業
前職 松下電器社員
所属政党 無所属→)
日本社会党
称号 正四位
勲二等旭日重光章

選挙区 全国区→)
比例区
当選回数 3回
在任期間 1974年7月8日 - 1992年7月7日
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福間 知之(ふくま ともゆき、1927年9月20日 - 2000年1月7日)は、日本政治家参議院議員(3期)。日本社会党に所属し、派閥は政構研であった。

経歴

大阪府大阪市出身[1]旧制大阪府立市岡中学校卒業[1]1946年松下電器入社[1]1953年労組書記長[1]、同委員長、1962年電機労連中央執行副委員長、1964年初代IMF-JC(全日本金属産業労働組合協議会)議長を経て[1]1974年第10回参議院議員通常選挙全国区に無所属(電機労連の組織内候補)で立候補し、初当選[2]。その後、日本社会党に入党。

1986年、日本社会党政策担当中執[3]

1992年第16回参議院議員通常選挙に立候補せず政界引退。

1997年、秋の叙勲で勲二等旭日重光章受章[4][5]

2000年1月7日、多臓器不全のため神奈川県横浜市港北区の自宅で死去、72歳[6]。死没日をもって正四位に叙される[7]

著書

  • 『新情報化社会論』(PHP研究所、1986年)
  • 『原子力は悪魔の手先か』(テレメディア、1989年)
  • 『国民のための政権戦略』(新情報社会研究グループとの共著、21総合研究所、1992年)

脚注

  1. ^ a b c d e "福間 知之". 新訂 政治家人名事典 明治~昭和. コトバンクより2023年2月12日閲覧
  2. ^ 1974年(50年のあゆみ)
  3. ^ 日本労働年鑑 第54集 1984年版
  4. ^ 1997年(50年のあゆみ)
  5. ^ 「97年秋の叙勲受章者勲三等以上の一覧」『読売新聞』1997年11月3日朝刊
  6. ^ “訃報”. 産経新聞. (2000年1月14日). オリジナルの2000年11月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20001102083955/http://www.sankei.co.jp/databox/paper/0001/14/paper/today/dead/14dea001.htm 2023年2月12日閲覧。 
  7. ^ 『官報』第2802号11-12頁 平成12年2月4日号
議会
先代
浜本万三
参議院社会労働委員長
1990年 - 1991年
次代
廃止
先代
矢田部理
参議院逓信委員長
1980年 - 1981年
次代
勝又武一
先代
村沢牧
参議院災害対策特別委員長 次代
赤桐操



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