一井淳治とは? わかりやすく解説

一井淳治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 03:43 UTC 版)

一井 淳治
いちい じゅんじ
生年月日 (1936-02-11) 1936年2月11日
没年月日 (2023-10-31) 2023年10月31日(87歳没)
死没地 日本 岡山県岡山市
出身校 東京大学法学部中退
前職 岡山弁護士会会長
所属政党無所属→)
日本社会党→)
社会民主党→)
旧民主党→)
民主党→)
民進党
称号 従四位
旭日中綬章
子女 長女・一井暁子

選挙区 岡山県選挙区
当選回数 2回
在任期間 1986年 - 1998年
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一井 淳治(いちい じゅんじ、1936年2月11日 - 2023年10月31日)は、日本政治家弁護士(岡山弁護士会、一井法律事務所)。参議院議員(2期)を務め、民主党結成にも加わった。

来歴

東京大学法学部中退。1958年司法試験に合格し司法修習13期(同期に堀田力横山昭二山花貞夫らがいた)。公明党顧問弁護士、岡山弁護士会副会長等を務めた。

1986年第14回参議院議員通常選挙岡山県選挙区に無所属で立候補し初当選。当選後、日本社会党に入党。1992年第16回参議院議員通常選挙で再選。1995年村山改造内閣の農林水産政務次官に就任。その後、社会民主党から旧民主党へ移籍。民主党結成後の1998年に行われた第18回参議院議員通常選挙で落選した。民進党では岡山県連顧問を務めた[1]

2023年10月31日老衰のため岡山市の自宅で死去した[2][3]。87歳没。死没日付をもって従四位に叙され、旭日中綬章を追贈された[4]

親族

  • 長女の一井暁子は、2007年より岡山県議会議員を2期務めた。2012年、岡山県知事選挙に立候補したが落選している。

脚注

  1. ^ 県連の組織”. 民進党. 2016年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月28日閲覧。
  2. ^ “一井淳治氏死去 元参院議員”. 時事通信. (2023年11月6日). https://www.jiji.com/amp/article?k=2023110600982 2023年11月6日閲覧。 
  3. ^ “元参院議員 一井淳治氏死去 87歳”. 山陽新聞. (2023年11月6日). https://www.sanyonews.jp/article/1473893 2023年11月10日閲覧。 
  4. ^ 『官報』第1116号8頁 令和5年12月5日
議会
先代
青木薪次
参議院逓信委員長
1990年 -1991年
次代
粕谷照美




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