松崎俊久とは? わかりやすく解説

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松崎俊久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 04:31 UTC 版)

松崎 俊久(まつざき としひさ、1930年昭和5年2月23日 - 2004年平成16年5月24日)は、日本政治家医師参議院議員(1期)。

経歴

1930年、福島県会津若松市に生まれる。日本医科大学を卒業し、循環器内科に入局。財団法人東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター)疫学第一研究室長や疫学部長を歴任。定年後、琉球大学医学部保健学科保健管理教室教授となる。1995年、第17回参議院議員通常選挙比例区(新進党)で落選したが、1998年6月、繰り上げ当選。同11月、民主党に入党し、1999年、民主党会計監査を務めた。2001年の選挙には出馬せず引退。

2004年5月24日、心不全のため死去。74歳没[1]

著書

  • 『寿命―どこまで伸びる?』(女子栄養大学出版部、1984年)
  • 『ボケ・寝たきりが食事で防げた―こんな予兆に要注意』(主婦と生活社、1985年)
  • 『老化のなぞを解く―人体を支配する不思議なリズム 』(東京書籍、1987年)
  • 『係長のヘルスコントロール入門』(行政文書、1989年)
  • 『長寿世界一は沖縄 その秘密は豚肉食だった―ダイエット食は、ボケ・早死を招く』(祥伝社、1992年)
  • 『沖縄発 爽やか長寿の秘訣』(学苑社、1993年)

参考文献

  • 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』

脚注

  1. ^ 朝日新聞2004年5月25日夕刊15面「松崎俊久さん死去」



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