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鹿島俊雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/21 21:05 UTC 版)

鹿島 俊雄
かしま としお
生年月日 1907年5月2日
没年月日 (1995-11-04) 1995年11月4日(88歳没)
出身校 東京歯科医学専門学校(現東京歯科大学[1]
所属政党 自由民主党
称号 従三位
勲一等瑞宝章
医学博士

第34代 郵政大臣
内閣 第2次田中角栄第2次改造内閣
在任期間 1974年11月11日 - 1974年12月9日

選挙区 全国区
当選回数 3回
在任期間 1959年6月2日 - 1977年7月3日
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鹿島 俊雄(かしま としお、1907年5月2日 - 1995年11月4日)は、日本歯科医師政治家郵政大臣(第34代)参議院議員(3期、自由民主党)。東京歯科大学理事長、日出学園理事、医学博士[1]

来歴・人物

1933年、東京歯科医学専門学校を卒業[1]

1959年日本歯科医師連盟をバックにして全国区から第5回参議院議員通常選挙に立候補し当選。1963年科学技術政務次官に就任。その後1965年1971年の参院選でも全国区で当選した。1974年11月、第2次田中角栄第2次改造内閣郵政大臣として初入閣。しかし、この内閣は田中金脈問題で28日後に総辞職をし、鹿島はその後再入閣することがなかったため、わずか29日間しか閣僚を経験することができなかった。

1977年、政界引退。同年秋の叙勲で勲一等瑞宝章受章[2]

1995年11月4日死去、88歳。死没日をもって従三位に叙される[3]

派閥は水田三喜男派。日出学園理事の鹿島隆雄は息子。

脚注

  1. ^ a b c 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』279頁。
  2. ^ 新訂 政治家人名事典 明治~昭和. “鹿島 俊雄”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年12月22日閲覧。
  3. ^ 『官報』第1785号9-10頁 平成7年12月5日号

参考文献

  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
公職
先代
原田憲
郵政大臣
第34代 :1974年
次代
村上勇
議会
先代
大竹平八郎
参議院予算委員長
1973年 - 1974年
次代
大谷藤之助
先代
村上春藏
参議院商工委員長
1967年 - 1968年
次代
金丸冨夫



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