春風亭一花
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![]() 春風亭一花の定紋のひとつ「沢瀉」[注 1] |
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本名 |
(旧姓: |
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生年月日 | 1987年1月26日(38歳) |
出身地 | ![]() |
師匠 | 春風亭一朝 |
名跡 | 1. 春風亭一花 (2014年 - ) |
出囃子 |
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活動期間 | 2013年 - |
配偶者 | 金原亭馬久 |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 春風亭一花 |
受賞歴 | |
2020年 第19回さがみはら若手落語家選手権優勝 | |
春風亭 一花(しゅんぷうてい いちはな、1987年1月26日 - )は、落語協会所属の落語家[1]。本名:大津 奈央(旧姓:服部)。夫は同じく落語家の金原亭馬久[注 2]。
経歴
東京都台東区出身。実家はカバン店[2]。香蘭女学校高等学校を経て、立教大学経済学部経済学科卒業。
2013年5月、春風亭一朝に入門。翌年5月に横浜にぎわい座にて初高座。演目は『子ほめ』。11月1日に前座となる。前座名は「一花」。
2018年3月21日に柳家小もん、桃月庵こはくと共に二ツ目昇進。
芸歴
受賞歴
- 2020年12月 - 第19回さがみはら若手落語家選手権優勝。演目は『お菊の皿』[3]。
人物
所属団体や流派の垣根を超えた女流落語家ユニット「落語ガールズ」に所属している。
林家あんこ、林家つる子ともにユニット「おきゃんでぃーず」を結成。2022年まで活動した。
焚き火が大好きで、先日橘家文吾からの誘いを受け落語家の後輩と焚き火をしにいった。
演芸写真家の橘蓮二が、「一花さんの落語にはそっと忍ばせた聡明な優しさに彩られた差し色を感じる。」等というエッセイを、ぴあステージに記述している[4]。
出演
テレビ
ラジオ
映画
脚注
注釈
出典
- ^ “春風亭一花、落語界タブーの同業者結婚を振り返る「中学生のデートみたいでした(笑)」”. 週刊実話WEB. 日本ジャーナル出版. 7 May 2025. 2025年5月7日閲覧.
- ^ 東京かわら版(@tokyo_kawaraban) (2020年7月20日). “春風亭一花さんのご実家のかばん屋さんと『東京かわら版カバー』を共同制作させていただきました!”. twitter. 2020年7月25日閲覧。
- ^ “春風亭一花さん優勝、女性初 さがみはら若手落語家選手権”. 神奈川新聞 (2020年12月25日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “ぴあ橘蓮二のごひいき願います!”. ぴあ. 2023年10月6日閲覧。
外部リンク
- 春風亭一花のページへのリンク