大野木寛とは? わかりやすく解説

大野木寛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 04:59 UTC 版)

おおのぎ ひろし
大野木 寛
プロフィール
本名 山田 呈人(やまだ あきひと)[1]
誕生日 (1959-08-23) 1959年8月23日(65歳)
出身校 慶應義塾高等学校
慶應義塾大学文学部国文学科
テンプレートを表示

大野木 寛(おおのぎ ひろし、1959年8月23日[1] - )は、日本脚本家。主にアニメ脚本を手掛ける。本名は山田 呈人(やまだ あきひと)[1]。筆名は指輪物語王の帰還」より取られた(おうのきかん→おおのきかん→大野木寛)もの。

来歴・人物

慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学文学部国文学科を卒業し、『超時空要塞マクロス』第16話「カンフー・ダンディ」でプロデビュー。美樹本晴彦河森正治細野不二彦とは高校からの同窓生。

SFロボットアニメを中心に執筆するが、一方で『あたしンち』・『ドラえもん』といった生活ギャグアニメも手がける。数々のテレビアニメの脚本を手掛け、『地球少女アルジュナ』や『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」等をはじめとしたアニメでもシリーズ構成を務めている。

参加作品

テレビアニメ

1983年
1984年
1985年
1987年
1991年
1999年
2001年
2002年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2021年
2024年
2025年

劇場アニメ

1987年
1992年
2001年
2007年
  • 劇場版 創聖のアクエリオン(脚本を河森正治と共同で担当)
2008年
2010年
2011年
2014年

OVA

2002年
2006年
2011年
2012年

Webアニメ

2001年
2008年
2023年

小説

漫画

脚注

  1. ^ a b c 「美樹本晴彦同窓会 僕らの高校水滸伝」『月刊ニュータイプ 1985年10月号』 角川書店、1985年、p.31。
  2. ^ 創聖のアクエリオン :作品情報”. アニメハック. 2020年6月15日閲覧。
  3. ^ 鉄腕バーディー DECODE :作品情報”. アニメハック. 2020年6月27日閲覧。
  4. ^ 鉄腕バーディーDECODE:02 :作品情報”. アニメハック. 2020年6月27日閲覧。
  5. ^ シャングリ・ラ :作品情報”. アニメハック. 2020年7月4日閲覧。
  6. ^ 聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ : 作品情報”. アニメハック. 2020年5月6日閲覧。
  7. ^ STAFF&CAST/スタッフ&キャスト”. TVアニメ『ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル』公式サイト. SEGA. 2019年7月16日閲覧。
  8. ^ STAFF&CAST”. TVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」公式サイト. 2020年11月4日閲覧。
  9. ^ アニメ「ブルーアーカイブ」は4月放送、青春の1ページを切り取ったティザーPV公開」『コミックナタリー』ナターシャ、2024年1月20日。2024年1月20日閲覧。
  10. ^ TVアニメ「無限ガチャ」2025年秋放送、キャストに玉城仁菜&長谷川育美”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月17日). 2025年4月17日閲覧。
  11. ^ シャム猫 -ファーストミッション-”. allcinema. 2018年3月16日閲覧。
  12. ^ 戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡”. A-1 Pictures. 2016年5月20日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大野木寛」の関連用語

大野木寛のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大野木寛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大野木寛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS