超時空世紀オーガス
超時空世紀オーガス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 10:29 UTC 版)
作品舞台となる混乱時空の各勢力のうち、イシュキックを筆頭にチラム軍の使用するデバイス(機動兵器)群がガウォークと総称される。時空混乱前の旧人間世界では、ブロンコIIのような戦闘機のメインエンジンが歩行脚に変形するガウォーク兵器が使用されており、『マクロス』でVF-1J型の生産を行っていた新中州重工と同名の企業が開発したという裏設定も存在した。その流れを汲むチラム軍のデバイスも、腕がなく脚だけの「脚メカ」が主流となったが、基本的に反重力システム(ナイキックからは慣性制御システム)が導入されているので、推進用以外に噴射式エンジンが使われることはない。 逆に、異世界のエマーンでは発達した慣性制御技術により、脚がなく腕だけを付けた「腕メカ」のドリファンドが主流である。この、腕メカと脚メカの技術を掛け合わせたのが、オーガスタイプやナイキックのような四肢を持つ変形メカであり、ガウォークも変形モードの1つと位置付けられた。 オーガスタイプはフライヤー(高速飛行形態)、ガウォーク(低速飛行形態)、タンク(陸戦形態)、オーガロイド(格闘形態)の4モード変形兵器である。ガウォークはフライヤーから脚部を展開した形態である。腕部はフライヤーとは異なる畳み方をするが、バルキリーのように展開して腕として機能することはない。飛行性能の補助として、改装前のブロンコIIの主翼(外装ミサイル懸架用)・エンジン(前進用)が付いているが、基本的に慣性制御で浮揚可能なため、脚部にホバリング用のエンジンは搭載されていない。 詳細は「超時空世紀オーガス#登場メカニック」を参照
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超時空世紀オーガス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 05:17 UTC 版)
「軌道エレベータ」の記事における「超時空世紀オーガス」の解説
軌道エレベータを巡る経済紛争が物語の発端となっている。エレベータはその後、作中で重要な役目を果たす。日本の映像SFでは上記のブルーノアに続き二番目に登場した軌道エレベータで、地球人が建造した物としては初。
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