マクロスF
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『マクロスF』(マクロスフロンティア、MACROSS Frontier、マクロスFRONTIER、マクロスFrontierとも表記)は、日本のテレビアニメ作品。およびそれを原作としたメディアミックス作品。2008年4月から2008年9月までMBS・TBS系列で放送された。
注釈
- ^ 『週刊トロ・ステーション』第2号でのインタビューにおいて、制作にあたっては「自分にとって集大成は初めて」と自分に言い訳したと語っている。
- ^ a b c d 分冊百科『マクロス・クロニクル』では、全長472m、全幅178m、全高96m、運用慣性質量16.5万t、全備重量26.5万t(本体15.2万t)、強攻型は全高316m、全幅164m、前後長79.2mとされている[17]。『週刊 マクロス・クロニクル 新訂版 No.23』の劇場版マクロス・クォーターのシートでは、1頁においてはテレビ版のシートと同じサイズで記載されているが、3頁においては「全長約402m、全備重量約16.5万トン」と記載されており、同誌『No.80』の訂正ステッカーおよび正誤表でも訂正されていない。
- ^ 第14話、第20話で使用。その他、「スーパーロボット大戦シリーズ」など、一部ゲームでも使用されている。
- ^ 第4話では店の承る団体名が「SMS運輸様」となっている。
- ^ 松本は『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「愛・おぼえていますか」を自分の手で作詞したかったと語るが[27]、別のかたちで「マクロスシリーズ」の楽曲に携わることになった。
- ^ 2010年10月期での再放送では、中島愛と遠藤綾が出演のインフォメーション・コーナー「マクロスF情報局」が追加されている[33]。
- ^ 同局では日曜未明(土曜深夜)の『アニメシャワー』枠で再放送を行った。
- ^ 2006年制作の『コードギアス 反逆のルルーシュ(第1期)』と同じ局数となる。
- ^ 歌中心の進行上、テレビ放送版では尺に収めるためカットした映像2分弱を追加している。
出典
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- ^ 【マクロスF】真夏の「ギラサマ祭(カーニバル)!!」完全イベントレポート - 2010年8月18日 livedoorニュース
- ^ a b c d e f g h 『オトナアニメ Vol.9』洋泉社、2008年9月8日発行、5頁、ISBN 978-4-86248-312-6
- ^ 風待茶房 季節の松本
- ^ 「Special Interview 2 監督 菊地康仁×シリーズ構成 吉野弘幸」『マクロスF OFFICIAL FILE (2)』学習研究社、2008年、29頁。
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- ^ “【マクロスF】明日10月2日(土)から、BS11にて「マクロスF(フロンティア)」再放送開始!”. サテライト公式サイト (2010年10月1日). 2014年6月30日閲覧。
- ^ マクロスF」が10月より再放送 特別番組「グレイス・リポート」に注目 アニメ!アニメ! 2013年9月17日。
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- ^ I was a ballerina.,co.ltd.
- ^ マックロッスfufonfia(マクロスF公式サイト内)
- ^ “マクロスFがアクアライン海ほたるに着陸?!”. Response.. (2008年9月17日) 2016年11月1日閲覧。
- ^ “『マクロスF』Blu-ray Box 特装限定版 2023.3.24 ON SALE”. V-STORAGE. バンダイナムコフィルムワークス. 2023年3月23日閲覧。
- ^ “「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」Blu-ray&DVD発売記念 シェリル、ランカと生アフレコ体験ができる?!キャンペーン”. presepe (2011年10月7日). 2016年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月16日閲覧。
- ^ “『キャラコスタウン』にて“マクロスF~シェリル編~”のアバターアイテムが配信中。シェリルが着ていた数々のステージ衣装を用意”. 電撃オンライン (2014年3月31日). 2016年3月16日閲覧。
- ^ “【公式アバター】「マクロスF」の世界が公式アバターに登場!”. LINE PLAY (2014年10月30日). 2016年3月16日閲覧。
- ^ “公式アバターの「マクロスF」第2弾ガチャはヘアや衣装アイテムがたくさん登場です☆”. LINE PLAY (2014年12月29日). 2016年3月16日閲覧。
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- ^ 『マクロスF(フロンティア) PASH! ANIMATION FILE 02』主婦と生活社、2009年、76頁。
- ^ 『マクロスエース Vol.003』角川書店、2009年、132-133頁。
- ^ “「マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。」 水島 空彦”. KADOKAWA. 2022年5月16日閲覧。
- ^ 小太刀右京 『マクロスフロンティア Vol.4 トライアングラー』角川書店、2009年、293頁。
- ^ “飛んでっけ〜♪STG 『マクロスF ルーキーズ・レティクル』配信”. INSIDE (2008年5月29日). 2020年3月18日閲覧。
- ^ “ランカがお料理に挑戦!『マクロスF 抱きしめて!銀河の果てまで!! ランカのお仕事がんばるよ☆』”. ファミ通.com (2008年7月30日). 2020年3月18日閲覧。
- ^ “ご存知ないのですか? ランカちゃんのミニゲームが配信中です☆』”. 電撃オンライン (2008年7月30日). 2020年3月18日閲覧。
- ^ ““シェリルとデート”できる「マクロスF」Flashゲーム”. IT media Mobile date=2008-09-29. 2020年3月18日閲覧。
- ^ 『マクロスF』第4話「ミス・マクロス」。
マクロスF
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「プロトカルチャー (マクロスシリーズ)」の記事における「マクロスF」の解説
2059年を舞台とする『マクロスF』には、プロトカルチャーが畏れ、神格化したという生命体「バジュラ」が登場する。プロトカルチャー研究の第一人者であるマオ・ノームに師事した科学者グレイス・オコナーは、マクロス・ギャラクシー船団の幹部たちと結託し、バジュラの持つフォールド波ネットワークとインプラント技術を利用した並列思考ネットワークにより人類をプロトカルチャーを超える存在に進化させ、その支配者になろうともくろむ。 バジュラの存在が設定されたことにより、プロトカルチャー文明の進化はバジュラの死体を偶然入手したことに端を発するということになり、プロトカルチャー文明がバジュラを調査研究したことにより、フォールド航法ができるようになったとされている。 『マクロス ゼロ』に登場する「鳥の人」は、『マクロスF』においてはバジュラを模したもので、通常の艦艇に備えられたフォールド機関よりもはるかに高純度の「フォールド鉱石」が搭載され、最高技術での設計が行われたシステムとされている。マオ・ノーム率いる第117調査船団が惑星ガリア4にいたのも、「鳥の人」とともに旅立った姉、サラ・ノームの歌がフォールド鉱石を通じて届き、その情報を追ってたどり着いたためだとされる。
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マクロスF
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「ゼントラーディ軍の兵器」の記事における「マクロスF」の解説
『マクロスF』第4話ではゼントラーディの古戦場であった小惑星帯で残骸として登場する。残骸になっていても搭載されている兵器は稼動状態になっており、ゼントラーディ兵器の著しく高い耐久性を示すエピソードとして描かれ、訓練中のアルトがバジュラの迎撃に利用する。
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マクロスF
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「ゼントラーディ軍の兵器」の記事における「マクロスF」の解説
『マクロスF』にはゼントラーディで構成された新統合軍第33海兵部隊の母艦として、ケアドウル級分離突撃降下艦「オケアノス」が登場する。小説版『マクロスフロンティア』においては「スヴァール・サラン541976〝オケアノス〟」とされている。
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マクロスF
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舞台は2059年。マクロス・フロンティア船団の伝統の祭典として「ミス・マクロス・フロンティア・コンテスト」が開催されており、出場したヒロインのランカ・リーが「伝説の曲」である「私の彼はパイロット」を歌う。またランカをスカウトした芸能プロ社長エルモ・クリダニクの名刺のメールアドレスが「minmay」になっており、ランカの兄オズマを説得する際にも戦争を終結に導いた彼女の偉業を引き合いに出す。
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マクロスF
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「マクロスシリーズの音楽」の記事における「マクロスF」の解説
詳細は「マクロスFのディスコグラフィ」を参照 タイトルジャンル歌手・演奏者発売日商品番号注記トライアングラー 坂本真綾 2008.4.23 MXS:VTCL-35024 TV主題歌 ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時 Don't be late シェリル・ノーム starring May'n 2008.5.8 MXS:VTCL-35025 TVEDテーマ・挿入歌 マクロスF(フロンティア)O.S.T.1 娘フロ。 TVサントラ 2008.6.4 CD:VTCL-60060 星間飛行 ランカ・リー=中島愛 2008.6.25 MXS:VTCL-35029 TV挿入歌 ライオン May'n/中島愛 2008.8.20 MXS:VTCL-35033 TV主題歌 マクロスF(フロンティア)O.S.T.2 娘トラ☆ TVサントラ 2008.10.8 CD:VTCL-60061 マクロスF(フロンティア)VOCAL COLLECTION 娘たま♀ ボーカル集 2008.12.3 CD:VTCL-60100〜1 2枚組 ランカとボビーのSMS小隊の歌 など。 ランカ・リー /ボビー・マルゴ 2008.12.24 MXS:VTCL-35043 ステッカー付き シェリルの宇宙兄弟船 など。 シェリル・ノーム /ボビー・マルゴ 2008.12.24 MXS:VTCL-35044 ステッカー付き マクロスF(フロンティア)ドラマCD 娘ドラ◎ ドラ1 ドラマCD 2009.4.8 CD:VTCL-60102 マクロスF(フロンティア)ドラマCD 娘ドラ◎ ドラ2 ドラマCD 2009.5.6 CD:VTCL-60103 マクロスF(フロンティア)ドラマCD 娘ドラ◎ ドラ3 ドラマCD 2009.6.3 CD:VTCL-60104 マクロスF(フロンティア)ドラマCD 娘ドラ◎ ドラ4 ドラマCD 2009.7.8 CD:VTCL-60105 初回特典BOXケース pink monsoon シェリル・ノーム starring May'n 2009.10.21 MXS:VTCL-35088 マクロスF(フロンティア) ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン ライブ映像 DVD:2009.10.30BD:2009.11.27 BCBM-11BCXE-0216 バンダイビジュアル発売 特典映像付2枚組 ユニバーサル・バニー シェリル・ノーム starring May'n 2009.11.25 CD:VTCL-60117 CMランカ ランカ・リー=中島愛 2009.12.16 MXS:VTCL-35089 cosmic cuune シェリル・ノーム starring May'nランカ・リー=中島愛ほか 2010.11.24 CD:VTCL-60230 クリスマスアルバム 放課後オーバーフロウ ランカ・リー=中島愛 2011.1.26 CD:VTCL-35111 映画主題歌 劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of "triangle" シェリル・ノーム starring May'nランカ・リー=中島愛 2011.3.9 CD:VTCL-60260 映画サントラ YOKO KANNO プロデュース 超時空スーパーライブ cosmic nyaan コズミック娘(ニャーーーン) ライブ映像 2011.11.23 DVD:VTZL-35BD:VTZL-34 マクロスF Original Karaoke Album 娘カラ☆ Frontier orchestra 2014.10.29 DL カラオケ音源集 ゴ〜〜ジャス シェリル・ノーム starring May'n 2017.4.26 DL Good job! シェリル・ノーム starring May'nランカ・リー=中島愛 2018.9.26 CD:VTCL-35289 放送10周年記念シングル
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マクロスF
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「VF-1 バルキリー」の記事における「マクロスF」の解説
VF-1A 2059年を舞台とするテレビアニメ『マクロスF』に登場。新マクロス級25番艦マクロス・フロンティア船団内の美星学園高校の屋上にレストアされた機体がファイター形態で飾られている。塗装・マーキングは劇場版『マクロス』冒頭で一条輝が搭乗していたスカル11を再現しているが、細部が異なる。テレビアニメ版では飾ってあるだけだが、小説版ではリチャード・ビルラーがこれに乗ってミンメイのもとを目指して旅立つ。 VF-1J 漫画版では美星学園の屋上に飾ってあるのはVF-1Jになっている。アルトとシェリルが実際に乗って動かす。 VF-1C 小説版『マクロスフロンティア』においてその存在が語られる機体。VF-1Aを民生用にデチューンしたもので、主人公の早乙女アルトらが通う美星学園のパイロット養成コースにおいて、実習用に用いられている。また、『マクロスエース Vol.004』に掲載された短編「アクターズ・スカイ」では、映画「BIRD HUMAN -鳥の人-」でシン・工藤役を演じる俳優、アキラ神島がVF-1Cへの搭乗経験を語る。 VF-1X++ 小説『劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ』では深紅のVF-1が登場し、ランカがオンラインゲームのオープニングムービーの撮影に使用する。 『劇場版マクロスF サヨナラノツバサ』ではランカがファーストライブの「恋はドッグファイト」にてこれに乗って登場する。 VE-1 エリントシーカー 小説『劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ』に登場、第一次星間大戦から50年が経過した2059年には民生用として使用されている。作中では「TV STAFF」とマーキングが入った機体が登場し、オンラインゲームのオープニングムービーの撮影をする。
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