カウボーイビバップとは? わかりやすく解説

カウボーイビバップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 05:00 UTC 版)

カウボーイビバップ』(Cowboy Bebop)は、サンライズ制作の日本SFアニメ作品。テレビ東京系などで1998年平成10年)4月から同年6月にかけて全26話中の一部(後述)が放送され、その後WOWOWで同年10月から1999年(平成11年)4月にかけて全26話が放送された。また、2001年(平成13年)9月には劇場作品『カウボーイビバップ 天国の扉』が公開された。


注釈

  1. ^ OVA『マクロスプラス』はトライアングルスタッフ制作だが、渡辺の初監督作品であり、脚本(信本敬子)、音楽(菅野よう子)、キャスト(石塚運昇、林原めぐみ)、歌手(山根麻衣)など連なる人物が多い。
  2. ^ のちに『月刊ASUKAファンタジーDX』連載漫画のタイトルに流用された。
  3. ^ 助手の名前を常に間違えるなど、大雑把な人物として描写されているため。
  4. ^ エンディングのクレジット上は「西 太郎」だが、別名義ではなく誤植である[11]
  5. ^ 2009年開始のフジテレビの『ホンマでっか!?TV』やSTVラジオの『藤井孝太郎のログイン!よる☆PA』でもメインテーマで使用される。

出典

  1. ^ 『アニメーションRE vol.2』、インデックス、2005年、14頁。
  2. ^ a b 「この人に話を聞きたい 第102回 渡辺信一郎」『アニメージュ 2007年10月号』、徳間書店、2007年、
  3. ^ 『アニメーションRE vol.2』、インデックス、2005年、17頁。
  4. ^ a b “「カウボーイビバップ」“極上音響上映”、渡辺信一郎監督「運昇さんの演技を観て」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年8月20日). https://natalie.mu/comic/news/296021 2018年8月22日閲覧。 
  5. ^ 『アニメーションノート No.3』、誠文堂新光社、2006年、58頁。
  6. ^ 『アニメーションRE vol.2』、14頁。
  7. ^ 佐藤大『メイキング・オブ・カウボーイ・ビバップ レックレス・プレイヤーズ』、95頁。
  8. ^ 小黒祐一郎「第1回 南雅彦」『この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001』飛鳥新社、2006年11月2日、ISBN 4-87031-758-3、16頁。
  9. ^ 第13回日本ゴールドディスク大賞 受賞作品一覧
  10. ^ Olympian Skates To The “Cowboy Bebop” Theme And We Love Him For It Geek and Sundry, January 29, 2016
  11. ^ 西 凜太朗 [@rintarowest] (2021年9月1日). "あ、『西 太郎』てw 四文字中、二文字だけあってるて、あんまりw😂". X(旧Twitter)より2021年11月20日閲覧
  12. ^ 第2話より。ただし、表示されていた身長は6フィート2インチとなっている。
  13. ^ 『トーク・アバウト・カウボーイビバップ』 2001, p. 51.
  14. ^ 第14話より。
  15. ^ 『トーク・アバウト・カウボーイビバップ』 2001, p. 61.
  16. ^ a b 『トーク・アバウト・カウボーイビバップ』 2001, p. 193.
  17. ^ 『トーク・アバウト・カウボーイビバップ』 2001, p. 209.
  18. ^ 第23話より。
  19. ^ 『トーク・アバウト・カウボーイビバップ』 2001, p. 256.
  20. ^ a b 画集「Toshihiro Kawamoto:Cowboy Bebop Illustrations: The Wind」における川元のコメントより
  21. ^ 小説版「カウボーイビバップ 天国の扉」より
  22. ^ 画集「Toshihiro Kawamoto:Cowboy Bebop Illustrations: The Wind」で確認できる。
  23. ^ MOVIE ENTER!「カウボーイビバップ」のハリウッド実写版は制作進行中と原作監督が語る ハリウッドニュース2013年05月31日
  24. ^ “世界的高評価の「カウボーイビバップ」実写テレビシリーズ化!”. 株式会社 サンライズ. (2017年6月7日). http://www.sunrise-inc.co.jp/works/news/news_e.php?id=13029 2017年6月8日閲覧。 
  25. ^ 「カウボーイビバップ」ハリウッド実写版、Netflixが製作!”. シネマトゥデイ (2018年11月28日). 2021年3月17日閲覧。
  26. ^ 人気アニメ『カウボーイビバップ』が米国実写TVシリーズとしてNetflixで配信決定! エピソードは全10話構成”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2018年11月28日). 2021年3月17日閲覧。
  27. ^ “実写ドラマ版「カウボーイビバップ」早くも打ち切り”. (2021年12月10日). https://www.cinematoday.jp/news/N0127539 2023年4月27日閲覧。 
  28. ^ ADAM BENTZ (2021年3月15日). “Netflix's Cowboy Bebop Season 1 Wraps Filming Star Confirms” (英語). Screen Rant. 2021年3月17日閲覧。 “The original series' composer Yoko Kanno also composed the score for Netflix's live-action adaptation.”
  29. ^ MU (2019年11月19日). “スパロボ最新作「スーパーロボット大戦T」発表。レイアースやカウボーイビバップなど新規参戦。PS4/Nintendo Switch向けに2019年発売予定”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年8月7日閲覧。
  30. ^ 復刊ドットコム


「カウボーイビバップ」の続きの解説一覧

カウボーイビバップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:46 UTC 版)

ベータマックス」の記事における「カウボーイビバップ」の解説

第18話エピソードベータテープ入手した主人公が、悪戦苦闘しながらビデオデッキ取りに行くが、VHSデッキ見れなかった。

※この「カウボーイビバップ」の解説は、「ベータマックス」の解説の一部です。
「カウボーイビバップ」を含む「ベータマックス」の記事については、「ベータマックス」の概要を参照ください。


カウボーイビバップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 07:25 UTC 版)

ヒューイ・デューイ・ルーイ」の記事における「カウボーイビバップ」の解説

日本のアニメ作品Session#8「ワルツ・フォー・ヴィーナス」にてヒューイデューイルーイの名を持つゲストキャラクター登場前述『サイレント・ランニング』元ネタと言われている。

※この「カウボーイビバップ」の解説は、「ヒューイ・デューイ・ルーイ」の解説の一部です。
「カウボーイビバップ」を含む「ヒューイ・デューイ・ルーイ」の記事については、「ヒューイ・デューイ・ルーイ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カウボーイビバップ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カウボーイビバップ」の関連用語

カウボーイビバップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カウボーイビバップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカウボーイビバップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのベータマックス (改訂履歴)、ヒューイ・デューイ・ルーイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS