黄金勇者ゴルドラン
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『黄金勇者ゴルドラン』(おうごんゆうしゃゴルドラン、The Brave of Gold Goldran)は、1995年2月4日から1996年1月27日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜17:00 - 17:30(JST)に全48話が放送された、名古屋テレビ・サンライズ制作のSFロボットアニメ作品。
注釈
- ^ タイトルコールも兼任。
- ^ 第1話のように「ボク」という場合もある。
- ^ 『ブレイブサーガ2』では、芹沢愛美が「レジェンドラの勇者は自己修復能力を持つ」と明言している。
- ^ これについて高松は、「グレートゴルドランは玩具に忠実に設定を作ってしまった分、動けなくなってしまった」と述べている[3]。
- ^ 玩具では鳥形態の空影を屋根に乗せ、追加した貨車にゴルゴンやカイザーを積載、最後尾にキャプテンシャーク・バトルタンクモードを連結して全連結形態をとれるが、番組内でこの姿が見られるのはアイキャッチのみに留まっている。
- ^ フォーメーションの配置は、以下の通り。
キャプテンシャーク:右肩よりスパイラルランチャーをはずしてアドベンジャーを接続、背面パーツも左右に展開。
アドベンジャー:ビークルモードでキャプテンシャークの肩に乗り、そのまま両前腕を車体下部に出してギャラクティカバスター発射口・メガライフル・スマートガン・ガトリングショット・アイアンキャノンも一斉に展開。
ゴルドラン:アドベンジャーのアイアンキャノンを肩に担ぎ、その車体を保持。
ゴッドシルバリオン:キャプテンシャーク背面パーツの右側を保持。
レオンカイザー:キャプテンシャーク背面パーツの左側を保持。
空影:鳥形態でアドベンジャーの屋根に乗る。 - ^ ミラクルギャラクティカバスターでの迎撃は、爆発に巻き込まれる危険のため不可能だった。
- ^ 作中でその名は語られなかったが、DVD-BOXのブックレットに記載。
- ^ 当時、土曜19時台後半にて関西ローカルのドラマ『部長刑事』シリーズを、本来同時間帯にて放送されていたテレビ朝日系列の全国ネット番組を同17時台前半にて放送していた都合上、前年と同様に金曜17時台前半にて先行放送を実施。
出典
- ^ a b c d 超勇者伝承 2004, pp. 194, 「黄金勇者ゴルドラン THE WORLD of GOLDRAN」
- ^ a b c d e “「黄金勇者ゴルドラン」メモリアルボックス発売記念 高松信司監督インタビュー”. 勇者web. サンライズ. 2021年5月28日閲覧。
- ^ a b c d e f 大勇者伝説 2007, pp. 85, 「PART 5 [勇者たちの足跡] 高松信司」
- ^ a b 大勇者伝説 2007, pp. 29, 「PART 1 [タカラの拓いた道] 黄金勇者ゴルドラン」
- ^ 25話参照。
- ^ 織田信雄編「アニメキャラクターリサーチ 黄金勇者ゴルドラン タクヤ、カズキ、ダイ」『アニメディア 1995年5月号』学習研究社、1995年5月1日、雑誌 01579-05、99頁。
- ^ 第2話参照。
- ^ 第3話参照。
- ^ TARKUS(五十嵐浩司)新紀元社編集部(大野豊宏・大野智子)編「黄金勇者ゴルドラン シャランラ・シースルー」『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』新紀元社、2004年11月13日、ISBN 4-7753-0298-1、214頁。
- ^ ビークルモードはマクラーレン・F1をモチーフとしているが、資料不足の中でデザインされた都合上、テールランプの数が実車の2対と異なり1対となっている。『大河原邦男 BRAVE SERIES DESIGN WORKS』p.56参照。
- ^ 黄金勇者ゴルドランオリジナル・サウンドトラック フライングドッグ公式サイト
- ^ 黄金勇者ゴルドランオリジナル・サウンドトラック2 フライングドッグ公式サイト
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