獣神ライガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 06:56 UTC 版)
『獣神ライガー』(じゅうしんライガー)は、1989年3月11日から1990年1月27日まで、名古屋テレビを制作局としてテレビ朝日系列で毎週土曜17:30 ‐ 18:00(JST)に全43話が放送された、永井豪原作・サンライズ制作のテレビアニメ。
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注釈
- ^ 1話で死亡するユキと彼女に助け起こされていた女生徒、8話でギガメノン真一に殺される同級生、10話における愛犬や11話における祖父・龍造惨殺、12話で自らの顔面をえぐられるドル・アーミー、14話にてアルゴスに殺される暴走族、警察官など。
- ^ 22話で死亡する神の末裔の少女の例や、38話でゆいを帝国に差し出すべく暴動を起こす民衆の描写等が典型的である。
- ^ 第2話以降のタイトルコールも兼任。
- ^ 30話にて一度だけ「僕」と言ったことがある。
- ^ 漫画版では魔竜王ドルガが(現実での)玩具になっていることをゆいとまいに言及されたのも自分が神代姉妹の兄だと気付く一因になっている。なお、「完全に悪役ならば紙のコマにしかならない」とも言われていたが、玩具「DX重戦馬ベガルーダ」に付属する厚紙製の的には初期のドラゴ帝国四天王と女帝ザーラに加えて、ドルガも含まれている。
- ^ 後半のアバンタイトルのナレーションも兼任。
- ^ 原作では「わらわ」。
- ^ 剣が祖父・龍造への復讐として。
- ^ ザーラからは破壊の牙を手に入れる力はないと言われていたが、無視して行動した。
- ^ 彼の登場はケイブンシャの『獣神ライガー大百科』で事前に告知された[要文献特定詳細情報]。
- ^ しかし全身に亀裂が走る大ダメージを受けた。
- ^ エンディングのCASTのクレジットでは皆口祐子となっている。
- ^ この時「ライガーは大したことない」と見下しにしていた。
- ^ 千値練よりRIOBOT 獣神ライガーが発売されるまで、肩の爪飾りの変化を再現した立体物はタカラのDX玩具のみであった。
- ^ 2015年5月現在、魔竜王ドルガの可変ギミックを持つ立体物で、下腹部の変化まで完全再現したものは存在しない(というより、玩具としての完全再現は物理的に不可能)。
- ^ 一部のアニメ関連の雑誌には、ベガホーンと記載されている物が有る[要文献特定詳細情報]。
- ^ なお、前述の自衛隊の兵器はメタルナイトに対して使用されていないため、実際に戦闘を行った場合どの程度対抗できるかは不明である。
- ^ サンダーフェニックス及びサンダーライガーのDX玩具は、未発売に終わっている。
出典
- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 井上敏樹」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1991 鳥人戦隊ジェットマン』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年5月10日、33頁。ISBN 978-4-06-509613-0。
- ^ 『アニメディア』1989年10月号(学研パブリッシング)テレビ局ネットワーク 91 - 93頁。
- 1 獣神ライガーとは
- 2 獣神ライガーの概要
- 3 登場兵器
- 4 スタッフ
- 5 放送局
- 6 関連項目
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