キューティーハニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 00:40 UTC 版)
『キューティーハニー』は、1973年に永井豪とダイナミックプロによってメディアミックス企画としてリリースされた漫画とアニメの作品名。加えて、いくつかある派生作品のうち、2004年5月公開の実写映画の作品名。また、それらとすべての派生作品における主人公の名前や主題歌の題名。
- ^ 第2部である『キューティーハニー90’s激闘伝説』が当初『キューティーハニー』のタイトルで上梓されたため。2021年現在、第3部(現段階で完結編)である『キューティーハニー 天女伝説』まで発刊されている。なお、第1部は『キューティーハニー70’s誕生伝説』に改題の上、出版されている。いずれも双葉社からの刊行である。
- ^ この名乗りは多羅尾伴内より拝借している。
- ^ 関西地区での後年の再放送は、腸捻転解消でNET - テレビ朝日系列となった朝日放送でも実施され、この場合は30分バージョンで放送されることがあった。
- ^ 中国新聞、1974年3月9日、16ページ(広島ホームテレビ)、毎日新聞・岡山版、1974年1月12日、読売新聞・岡山版、14ページ(瀬戸内海放送・毎日放送)、1974年1月19日、16ページ(前記3局)、各テレビ欄。1月19日の読売新聞の場合、瀬戸内海放送が『ANNニュース』を同時ネットのため25分版での放送であることが明記されていたが、毎日放送と広島ホームテレビについては番組表がハーフサイズのため、スペースの都合上実際は25分バージョンでミニ番組(ANNニュース)を省略扱いで記述していた。一方、その他2紙では20:55から『ANNニュース』の記述があり、本番組が25分版であることが明記されていた。
- ^ 第1話予告ナレーションより。
- ^ ただし空中元素固定装置の力で、傷などはごく短時間で組織を再構成し、回復することができる。
- ^ 第1話において、制作中のハニーの姿が博士の回想で示されるシーンでは既にキューティーハニー同様の赤毛のショートヘアを持つ大人の姿となっている一方、幼少期の回想シーンがあるが、これが博士によって作られた偽りの記憶であるのかどうかは言及されていない。
- ^ 第23話では自ら「如月ハニーとは仮の名よ」と敵に語っている。
- ^ 第1話の如月博士の遺言のシーンで「私はキューティハニーと名乗る芸術を作った」という旨のセリフがある他、制作中のハニーのイメージ映像では、キューティハニー形態時同様の赤髪のショートヘアで描かれている。
- ^ 5話以降からで、4話までは「おじさん」呼びである。
- ^ この時の如月博士の記録音声では、ハニーのことを「ロボット」(意味は「アンドロイド」に相当)と発言している。また、自身の名前について「キサラギ タケシ」と述べている。
- ^ 両者ともSF要素を持った「魔法少女物」として、一般的に扱われることとなった。
- ^ 「キューティーハニーF」において、「貴様、ただのシンクロナイズドスイマーじゃないな!」という台詞があり、これも多羅尾伴内シリーズの定番台詞の借用である。
- ^ 放送開始翌月の1973年11月1日より総合テレビ免許に更新。
- ^ この第8話にはハイライトの入っていないカットが複数ある。また、第9話は脚本が完成していたため、DVD-BOXの特典CDドラマとなっている。
- ^ サウンドトラックのブックレット掲載の設定資料では「パンサークロ―との決戦後、ある場所で眠りについていた」とされるが、詳しい経緯についてはアニメ本編中では明かされないまま完結している。
- ^ 団兵衛の私設研究所の地下に彼女を模した女神像が安置されており、ハニーの封印が解けた際に像の両眼から放たれた光が彼女に変身チョーカーを授けている。
- ^ 回想シーンで一瞬だけ素顔が登場するが、キャラクターデザインは漫画版準拠のためテレビ版とは容姿が異なる。
- ^ 容姿はテレビ版第1作に準じている。
- ^ DVDおよびBlu-rayには未収録。
- ^ これに伴い、17:00-17:30枠で先行ネットしていた『忍ペンまん丸』は18:00からの同時ネットに変更となった。
- ^ エンドカードも朝日放送出しで、当時の自社制作日曜8:30枠と同様の形態だった。
- ^ 例えばキューティーハニーに変身する際、赤色に光る。
- ^ 当初は宝石店で青児が貯金を奮発して指輪を買ったが、復活した豹の爪の襲撃の際に盗まれてしまった。
- ^ 73年度版『キューティハニー』DVD-BOX特典制作者インタビューブックレット「キューティーハニー Vol.1」3Pより。デザイン画はなく文字での説明のみだが、「パンサーゾラ(キャラクターデザイン自体はシスタージルとほぼ同じ)」の配下とされそれぞれ「黒爪」「紅爪」「青爪」と漢字名が当てられている。
- ^ 「チャペル学園が人里から隔絶された環境にあるため、生徒も教師もレズの気がある」という設定になっている。
- ^ 作中では戦闘で消耗した際、変身で作り出したスーツが徐々に消滅していき、髪の毛も赤のショートカットから変身前の金髪のロングヘアへと戻っていく描写がされている。
- ^ 当初は火曜 19:00 - 19:30での放送を予定していた。2017年7月9日- 23日は「都市対抗野球ダイジェスト」放送のため休止。
- ^ これは彼女だけでなく、聖チャペル学園の生徒全員の傾向である(学校が男子禁制のためレズの気がある)。
- ^ ハニーの能力が高すぎるため、人間の身を嘆くシーンもあるが、それでも何度となくハニーを救っている。
キューティーハニー
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「マジンガーエンジェル」の記事における「キューティーハニー」の解説
完全にMA世界オリジナルのロボット。最終話に登場する。キューティーハニーを模したスタイルを持ち、如月ハニーが操縦する。MA版マジンガーブレードを用い、腕からブーメランを放つ。今までに数多くの敵を倒して来た伝説の機体と呼ばれるロボ。
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キューティーハニー
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「第二次怪獣ブーム」の記事における「キューティーハニー」の解説
「変身」を強調したヒロインアクション。「キカイダー01」とのNETテレビ「変身大会」の番組のひとつ。
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キューティーハニー
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博報堂で化粧品のCM案をいくつか作ったところ、その中にあったのが「このごろ流行の“商品名”、こっちを向いてよ“商品名”」というものだったが、結局別の案が採用される。偶然にもそのフレーズが耳に残っていて、アニメの主題歌として使用したいという同僚が現れ、勝手に使ってくれと承諾したところ、『キューティーハニー』の同名主題歌の歌詞として使われた。なお、当初は2番までだったが、後に急遽3番の歌詞が必要になったことを電話口で聞かされ、仕方なくその場で3番の歌詞を作っている。 当初正体が分からなかった頃は、原作者の永井豪か、作曲を手がけ、稀に作詞も手がける渡辺岳夫の偽名ではないかという噂があった。 クロード・Qとして他に作詞した作品としては、JR東西線北新地駅に設置されているモニュメント(銅像)「キタノザウルス」のテーマ曲「キタノザウルス キ・タ・ノ」(歌:美貴じゅん子)などがある。 博報堂ではアルバイトが禁止されていたため、作詞の権利は全て放棄している。
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固有名詞の分類
映画作品 | 夫婦合唱 暗黒の大統領カポネ キューティーハニー 血潮の吹雪 美貌と罪 |
テレビ朝日系アニメ | カリメロ ウミガメと少年 キューティーハニー ドラドラ子猫とチャカチャカ娘 つるピカハゲ丸 |
アニメ作品 き | ギブリーズ episode2 銀河漂流バイファム キューティーハニー 傷物語 ギャラクシー・ハイスクール |
1973年のテレビアニメ | 空手バカ一代 冒険コロボックル キューティーハニー ドロロンえん魔くん ミラクル少女リミットちゃん |
日本の漫画作品一覧 | 舞舞草の谷 くせっ毛ララバイ キューティーハニー つるピカハゲ丸 遊☆戯☆王GX |
アニメソング | Tomorrow/枯れない花 No Regret キューティーハニー ヒトリノ夜 まさか三卵性!? |
漫画作品 き | 銀色の髪の亜里沙 銀曜日のおとぎばなし キューティーハニー 境界のRINNE 金と銀のカノン |
漫画の登場人物 | 剛万太郎 嵜島昇喜郎 キューティーハニー 吉川恵 坂田銀時 |
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