デビルマン
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『デビルマン』は、1972年から1973年に製作された永井豪原作のメディアミックス作品である。
- 1 デビルマンとは
- 2 デビルマンの概要
デビルマン(工藤明)
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「ラストマン (漫画)」の記事における「デビルマン(工藤明)」の解説
元は漫画作品『デビルマン』のファンの真面目な男性。『デビルマン』の主人公の不動明と似た名前、容姿を持つ。LOVE&PEACE東京本部爆発による液体を浴びた後、自分の妻を不良少年たちに輪姦された末に殺され、しかも加害者の少年たちが大した社会的制裁も受けなかったことに対する人間への絶望と怒りからデビルマンそのものの姿の怪人へ変身する。
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デビルマン
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「デビルマン対ゲッターロボ」の記事における「デビルマン」の解説
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デビルマン
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“変身”の概念を強調、「妖獣」の意匠を打ち出した。籏野義文プロデューサーは、ロマンアルバム誌で「妖獣」について、「独自の名称として社会にアピールし『怪獣』によく対抗できた」と述懐している[要文献特定詳細情報]。「人造人間キカイダー」とのNETテレビ「変身大会」の番組のひとつ。
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デビルマン(悪魔人間)
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「デビルマン」の記事における「デビルマン(悪魔人間)」の解説
人間がデーモンと戦う唯一の手段として、デーモンと合体してその能力を獲得し、かつ人間としての意志を失わなかった者を指す。
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デビルマン
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漫画版 本作品の主人公で デビルマンに変身する。アモンと合体する前は内気な性格で運動よりも本を読むことを好んでいた(牧村美樹の見立てでは、運動神経は良い方らしい)。両親は海外勤務をしており(小説版・OVA・『サイボーグ009VSデビルマン』では死亡)、普段は牧村家に居候している。 ある日、親友の飛鳥了に自宅に案内され、デーモンの存在について知らされる。了の頼みを聞き入れ「人を守るためにデビルマンとなる」決意を固めるが、そこでデーモンの襲撃を受け、飛鳥家の地下室に避難する。それから、了によってヒッピーを集めて地下室で開かれたサバトに参加し、理性を失おうとするが失敗。デーモンに殺されそうになった恐怖から理性を失い、デーモン族の勇者アモンと合体し、悪魔の体と人間の心を併せ持つ「デビルマン」となることに成功する。 アモンと合体した後は人間離れした身体能力を持ち、変身しなくてもある程度の超能力を使えるなど戦闘能力が高くなっており、生命力も並外れて高い。また、眼の下に蝙蝠模様のクマが生じ、目つきが鋭くなった。アモンの影響を受けたことにより、顔つきだけでなく話し方も荒々しくなり、喧嘩も積極的に行うなど、それまでの内気な性格から、好戦的な荒々しい性格に変わっている。デビルマンの姿に完全変身できるのは勿論、人間の姿のまま翼だけを生やすなど体の一部分だけを変化させることもできる。 デビルマンとなった後は、人類を守るために、人知れずデーモンと戦いを繰り広げていく。後半からは、組織的な攻撃を仕掛けてきたデーモンに対抗すべく、「デビルマン軍団」の創設に取り組む。 終盤でサタンの策略もあり、人間の醜悪さに直面して絶望し、以後は「デビルマン」という種族の生存を行動原理としてデーモンと戦う。最終戦争ではサタンの騎乗するドラゴンのカリオルアーに下半身を食い千切られて(『ネオデビルマン』ではサタンの光線により)致命傷を負い、サタンに看取られながら息を引き取る。 テレビアニメ版 元は漫画同様に内気な性格であり、父と共にヒマラヤに登った際にデーモン族に父共々(シナリオ上では氷壁により圧死させられて)殺され、身体をデーモンの勇者であるデビルマンに乗っ取られる(漫画版では明がアモンと合体した姿をデビルマンと呼称したが、アニメ版ではデビルマンという名前のデーモンに体を乗っ取られたため、デビルマンを名乗る)。漫画版と違い、本来の明は死んでいるため、性格はデビルマンのままである。デーモンと戦う際にも、自分のベルトを武器として使用することもある。 戦う目的も漫画版と違い、基本的に美樹とその関係者を守るためである。元々身体が大きいため、明のときに傷を受けて変身すると傷も大きくなって悪化してしまう弱点がある。最後の敵、妖獣ゴッドに相討ち同然になりながらも勝利し、改めて魔王ゼノンらデーモン族と戦い続けることを決意する。続編である『マジンガーZ対デビルマン』ではデーモン族と戦い続けていることが描かれている。 実写映画版 基本的には性格は漫画版と同様。親友の飛鳥了に自宅の地下研究室に呼び出され、了の父親に寄生したデーモンの集合体から飛び出した、精子状の姿をした勇者アモンに鳩尾に入りこまれ、デビルマンとなる。デビルマンとなった後は一度は思い悩むが、了から「ハッピーバースデー、デビルマン」と祝福されたことで納得し、デビルマンとして戦う決意をする。漫画版と違い、デビルマンになったのは成り行きからであったが、中盤では人間を守るために自分の意思でなったと自分に言い聞かせている。また、了が自分の正体を明かしていたにもかかわらず、「お前の正体はサタンで俺を騙していたんだな」と言うなど、かなり鈍感な面もある。基本的に漫画と同様に人類を守るために戦っているが、自分とミーコ以外にはデビルマンはいないため、漫画のようにデビルマン軍団を結成することはしなかった。戦闘の際は「滅びろ、○○○(対戦相手名)」と述べ、敵に挑む。実写映画版は、第2形態に当たる半デビルマン形態になることができ、この姿でデーモンと対決することがある。ただし、変身が不完全なためか、腕の鱗が剥き出しになっていたため、正体がばれた。デビルマン軍団がいないため、最終的にはサタンと世界中から集結した全デーモン軍団とたった1人で戦うこととなった。最終決戦では巨大化分身攻撃で全デーモン軍団を全滅させ、渾身のパンチでサタンに致命傷を与えたが、同時に放たれたキックを腹部に受け、下半身を切断されて相討ちとなり漫画版と同様にサタンに看取られながら息絶えた。なお、デビルマンと人類の中ではミーコとススムのみを助けることには成功している。 DEVILMAN crybaby 2010年代後半の日本へ時代背景が変更され、明を取り巻く環境も大きく変更がなされている。明は陸上部へ在籍する高校生で、部内きっての鈍足と周囲からは揶揄されている。性格は基本的に原作の内気さが踏襲されている。その一方で他人の悲嘆を察知して思わず涙してしまうほど敏感な感受性の持ち主で、「誰かのために泣く」心優しさが強調されている。両親の長期に渡る海外出張ゆえ牧村家で居候して穏やかな日々を送っていたが、突然現れた親友の飛鳥了によって人類と敵対する悪魔の存在を知る。そして、調査を推し進める了と共に悪魔の存在を公のものとするため、サバトの会場へ乗り込む。そこで次々と姿を現す悪魔の暴力と死の恐怖により理性を失い、強大な力を持つ悪魔「アモン」に合体されるが、それを強靭な精神力で抑え込み、悪魔の体と人間の心を併せ持つ存在「デビルマン」となる。
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デビルマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:55 UTC 版)
千佳(ちか) 声 - 小林愛 デビルマンの一人。猫のような耳と尾が生えている。 ビーストとHAの戦闘が発生したクラブから、和美を救出する。愛読していた雑誌でモデルとして出ていた和美を覚えており、友人となる。人間から和美を庇ってビーストの姿に変身、射殺される。過去に、千佳と同じく猫のような尻尾が生えた友人を、自殺で失っている。 多香絵(たかえ) 声 - 高野直子 デビルマンの一人。 頭に羊のような角が生えている。千佳亡き後、少女たちのリーダー的存在となる。 収容所の中で猛と結ばれ、最終話で猛の子を宿していることが判明する。 実咲(みさき) 声 - 手塚ちはる デビルマンの一人。 昆虫のような目を持ち、触角が生えており、危険感知能力が高い。 今日子(きょうこ) 声 - 小島幸子 デビルマンの一人。 腕に猿のような毛が生えている。他の少女と比較しやや幼い印象である。 真紀 猛(まき たけし) 声 - 田中亮一 正義感が強く、多香絵たちを助けるデビルマン。『デビルマン』の主人公・不動明のオマージュキャラ。 顔や髪型が、漫画版の明に酷似している。アニメ版『デビルマン』の主人公の企画当初の名が「真紀猛」であり、声も初代『デビルマン』で明を演じた田中亮一が担当している。このキャラクター造形は、旧作ファンへのサービスとしてはもちろん、制作陣へのセルフサービス的側面もあるようである。 デビルマン形態は、アニメ版漫画版それぞれのデビルマンの特徴を受け継いでおり、変身の際にはアニメ版の明と同じポーズをとった。また、変身を解くと変身の際に破れた服が元に戻っているなどのオマージュもある(ジュンやベイツなど、他のキャラは変身を解くと全裸になる)。ただし、戦闘能力はそれほど高くない。 アニメとしては比較的シリアスで、ともすると地味な外見の人物が多い本作品にあって、デザイン、キャラクターともに異彩を放っている。 千代子(ちよこ) 声 - こおろぎさとみ 祖父母と共に山村に住む少女。 一緒に暮らすようになったジュンを好きになり懐くようになり、ジュンの影響でデビルマンとなる。額に第3の目を持ち、サイコキネシスやテレパシーの能力を有する。 村を度々訪れるアメリカ兵に対するジュンの殺意を感じ取って、ジュンの代わりに彼らを殺害していくが、ジュンに人として生きてほしいと説得され、祖父母の許に戻る。 その能力は漫画版『デビルマン』におけるサイコジェニーを、名前はアニメ版『デビルマン』のチャコをモチーフとしている。
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デビルマン
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デビルマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:59 UTC 版)
不動明が変身した超人。漫画、アニメ、映画とそれぞれ設定が異なる。 漫画版 不動明がデーモン族の勇者アモンと合体し、人間の心を持ったまま悪魔になった姿。変身した姿はアモンの姿に似ているものの、人間と合体しているため容姿はアモンの時とは異なっている。 勇者アモンの体に明の強靱な精神力と心が加わったことにより、戦闘能力は作中のデビルマン最強で、一説には悪魔王ゼノンにも匹敵するとされる。その戦闘力は下級のデーモンでは相手にならず、頑強なデーモンの体ですら軽く触れただけで容易く切り裂き、サバトで誕生したデーモンの大群も無傷で瞬殺しシレーヌとの戦いで重傷を負った状態でもデーモンたちを右腕一本で一蹴するほど。生命力も非常に高く、胴体を貫かれ片腕がもげるほどの重傷でも、半日で回復する。頭部からの光線や触角からの電撃など様々な超能力や、驚異的な怪力や翼を武器にデーモン族と戦う。 小説版(永井泰宇作)では、最終戦争を前にサタンに対抗するため戦ったデーモンを吸収し、戦闘能力の強化を図っている。 テレビアニメ版 漫画とは容姿が大きく異なり、体色は緑色で自在に巨大化する能力を持ち、様々な必殺技を使用する。 元ゼノン親衛隊副隊長であり勇者であるため、戦闘能力は桁はずれに高い。親衛隊隊長である妖獣ゴッドのように思い浮かべただけで物体や物質を変化させるという能力はないものの、それ以外はゴッドと同等の能力を持つ。漫画版と違い再生能力は低く軽い傷でも苦しみ、負傷した際は紫色の血液を流す。 ベルトから発射する「デビルカッター」や、角から発射する超音波と電撃「デビルアロー」、妖獣ゴッドのゴッドビームと同等の破壊力を持つ必殺技である全身から発する熱光線「デビルビーム」を武器に、デーモン一族と戦う。 デビルマンレディー 外見は漫画版『デビルマン』のときと同様。かつてのパラレルワールドで起きた最終戦争後に地獄に堕ちている。大魔神サタンに匹敵する力を持つが、能力が発揮できるのは地獄のみで、地獄の結界からは長い間抜け出せず、現世には短時間しかいられない(霊であるため現世の事物には干渉できない)。 その後、不動ジュンの息子・不動明として転生し、天使長ミカエル率いる神の軍団に、サタン率いるデーモン軍団と共に立ち向かう。最終戦争の結末は不明。 映画版 漫画に近いものの、ワタリガニをモデルにした、大きく異なる姿をしている。基本的には漫画やアニメのように技を使用せず、サタンとの最終決戦でのみ巨大化した分身のような技を使用している。シレーヌ戦では漫画とは違い敗北しているが、これはまだ変身に慣れていなかったためのようである。戦闘能力は作中のデビルマン中最強で、サタンと全デーモン軍団との最終決戦では全デーモンをまとめて吹き飛ばし、相討ちとはいえサタンを倒している。なお、変身すると服が全て破れるものの、変身を解除するとズボンのみ再生する。漫画版と違い、人間は一人も殺していない。
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