グレートマジンガー対ゲッターロボ
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1975 |
配給: | 東映 |
スタッフ | |
監督: | 明比正行 アケヒマサユキ |
製作: | 今田智憲 |
原作: | 永井豪 ナガイゴウ |
石川賢とダイナミックプロ | |
脚本: | 藤川桂介 フジカワケイスケ |
企画: | 有賀健 |
横山賢二 ヨコヤマケンジ | |
作画監督: | 小松原一男 コマツバラカズオ |
音楽: | 渡辺宙明 ワタナベチュウメイ |
菊池俊輔 キクチシュンスケ | |
美術: | 福本智雄 フクモトトモオ |
キャスト(役名) |
解説 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
東京上空におびただしい流星雨が降っていた。その流星雨の中に円盤がまじり地球へ飛んで来た。横浜の上空に停止した円盤の指揮官は、宇宙怪獣ギルギルガンの幼虫に、好物の鉄をたくさん食べて成長し、日本を地球制覇の基地にするようにと命令し、クモのようなその幼虫を地球に残して、円盤は上昇した。ゲッターロボの早乙女研究所と、グレートマジンガーの科学研究所は、すでにこの円盤の怪電波をキャッチしていた。円盤に向ってゲッターマシン1、2、3が、ギルギルガンの幼虫にグレートマジンガーが、それぞれ攻撃をしかけたが、失敗に終った。両者がお互いに競争し合っていては勝利は得られないと考えた早乙女博士は、科学要塞研究所に兜博士を訪れて、協同作戦をとって怪獣を無人島に誘い出し、そこで叩こうと提案した。誘い出す役は、ボスロボットとビューナスAをふりあてた。だが穀を破って次第に成長するギルギルガンに、ボスロボットもビューナスAも溶かされてしまった。それでもやっとのことで無人島にまでおびき寄せた。グレートマジンガーとゲッターロボがギルギルガンに攻撃をかけた。ギルギルガンも再び舞い戻って来た円盤を食べると、巨大な怪獣に生まれかわった。またまた苦戦におちいったマジンガーとゲッターロボ。「ブレスト・バーン!」「ゲッター・ビーム!」二つの光線と熱線は、ギルギルガンの胸に命中した。ギルギルガンは、大爆発を起こして、空中に散っていった。 |
グレートマジンガー対ゲッターロボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 07:12 UTC 版)
『グレートマジンガー対ゲッターロボ』(英文:Mazinger VS. Getta Robot[1])は、1975年3月21日に東映まんがまつりで上映された日本のアニメーション映画作品。
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- ^ a b 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」(徳間書店)222頁 1978年
- ^ a b c いずれも『復刻! 東映まんがまつり 1975春』DVDで確認可能。
- ^ a b c d “なになにッ! 大人気"コドモ様映画" 夏も『ずうとるび』便乗作戦”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 15. (1975年4月15日)
- ^ 「DVD & VIDEO Selection」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、 102頁、 雑誌コード:01843-05。
- ^ <東映まんがまつり>公開の「マジンガーZ」関連劇場版を収めた単巻Blu-ray2タイトルが同日発売
- 1 グレートマジンガー対ゲッターロボとは
- 2 グレートマジンガー対ゲッターロボの概要
- 3 音楽
- 4 映像ソフト化
- 5 コミカライズ
固有名詞の分類
映画作品 | 満蒙龍騎隊 フランチェスカの鐘 グレートマジンガー対ゲッターロボ ミスター・クール 波止場気質 |
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