マジンガーZ対暗黒大将軍
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1974 |
配給: | 東映 |
スタッフ | |
監督: | 西沢信孝 ニシザワノブタカ |
製作: | 登石雋一 |
原作: | 永井豪とダイナミックプロ ナガイゴウトダイナミックプロ |
脚本: | 高久進 |
企画: | 有賀健 |
旗野義文 ハタノヨシフミ | |
作画監督: | 角田紘一 |
音楽: | 渡辺宙明 ワタナベチュウメイ |
美術: | 辻忠直 ツジタダナオ |
キャスト(役名) |
解説 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
海底基地のゴーゴン大公は暗黒大将軍の命令を受けてニューヨーク、パリ、ロンドン、モスクワの各都市に攻撃を開始した。世界の大都市が壊滅的な打撃を受けたとのニュースを聞いた、光子力研究所の甲児、弓教授は、東京を守るためにマジンガーZを緊急出動させた。一方東京の攻撃を担当するゴーゴン大公は、戦闘獣軍団を出撃させた。悪霊戦闘獣ダンテを先頭に鳥型バーディアン、爬虫類型ジャラガ、昆虫型ライゴーンが光子力研究所を目がけて進行中、マジンガーZとぶつかった。甲児も光子力ムービー、ロケット・パンチを発射して応戦。そしてマジンガーZは大車輪ロケット・パンチと、ミサイル・ドリルで反撃し、戦闘獣を全滅させた。海底基地でテレビを見ていたゴーゴン大佐は、ダンテとマモスドンに光子力研究所の破壊を命じた。攻撃を受けた研究所は、コントロール・タワーが倒れ、甲児の弟シローは重傷を負った。マジンガーZも傷を負い研究所の地下で修理を受けていた。地底王国では、暗黒大将軍がゴーゴン大公の東京攻撃の失敗をなじり、自ら七つの軍団を指揮し、獣魔将軍を司令官に任命して、マジンガーZの攻撃に入るのだった。一方、マジンガーZの修理が間にあわず、あせる甲児、弓教授だったが、甲児は死を覚悟してマジンガーZを出撃させた。獣魔将軍の引きいる戦闘獣と戦うマジンガーZ、危うし! その時、死んたはずの甲児の父兜剣造の司令で現われたグレートマジンガーが、絶対絶命のピンチにいるマジンガーZを救い、さらに獣魔将軍を倒して、空の彼方と飛んで行った。 |
マジンガーZ対暗黒大将軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 04:37 UTC 版)
『マジンガーZ対暗黒大将軍』(マジンガーゼットたいあんこくだいしょうぐん 英文:Mazinger VS. Dark General[1])は、1974年7月25日に「東映まんがまつり」にて上映された日本のアニメーション映画作品。
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- ^ a b 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」(徳間書店)202頁 1978年
- ^ a b 画面クレジットは「旗野義文」。
- ^ a b TV版『グレートマジンガー』では、ヌケは加藤修、ムチャは緒方賢一がそれぞれ担当。この後『UFOロボ グレンダイザー』第14・31話でボスと共に再登場した際、ヌケとムチャの担当はそれぞれ富田と田の中に戻るが、映画ではムチャは『決戦! 大海獣』まで緒方が担当、ヌケは『グレート対ゲッター』まで加藤が担当後、『決戦! 大海獣』では鈴木泰明が担当する。
- ^ TV版『グレートマジンガー』では野田圭一が担当。
- ^ TV版『グレートマジンガー』では柴田秀勝が担当。
- ^ TV版『マジンガーZ』(最終回のみ)では富田耕生、TV版『グレートマジンガー』では緒方賢一がそれぞれ担当。
- ^ a b TV版『グレートマジンガー』では「超人型」。
- ^ 画面クレジットは「グレートマジンガー」
- ^ 「DVD & VIDEO Selection」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、 102頁、 雑誌コード:01843-05。
- ^ <東映まんがまつり>公開の「マジンガーZ」関連劇場版を収めた単巻Blu-ray2タイトルが同日発売
- 1 マジンガーZ対暗黒大将軍とは
- 2 マジンガーZ対暗黒大将軍の概要
- 3 主な出演者
- 4 主題歌・挿入歌
- 5 脚注
固有名詞の分類
映画作品 | 夢見るように微笑んで 紅涙草 マジンガーZ対暗黒大将軍 さよならジュピター SAYURI |
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