ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第3シリーズ)
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『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、1985年10月12日から1988年3月21日まで、フジテレビほかで全115話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ。水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする、妖怪アニメ作品のテレビシリーズとしては3シリーズ目に当たる。
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注釈
- ^ 例外として、今作は子泣き爺のみ過去のシリーズでも同役で準レギュラー的に出演経験のある永井一郎が、正式にレギュラーで担当となった。
- ^ 原則的には「呼子」表記だが、設定資料では「山彦(やまびこ)」とも表記されている。
- ^ 他に中野聖子も代役で担当している。
- ^ 他に柴田由美子も代役で担当している。
- ^ 大竹は第1・第2シリーズでも多数の役でゲスト出演をしており、特に本作は一番最多出演のゲスト声優となった。
- ^ 向井はマリリン・モンロー出演映画の日本語吹き替え版での専属的な担当で、本作では明言されていないが吸血鬼ピーの妻兼側近のモンローは、原作と第2シリーズでも「マリリン・モンロー当人の血を吸った際にそっくりになった」と設定されている。
- ^ 第4話初登場時のみ千葉耕市が演じた。劇場版第1作の再登場から青野が担当となり、テレビシリーズは第16話より出演している。
- ^ 「雪國」がヒットするのは翌1986年。
- ^ 最初はねずみ男が出てくるが、すぐに一反木綿に替えられた。
- ^ ただし、番組終了後は通常と変わらない。
- ^ 1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
- ^ 現・NST新潟総合テレビ。
- ^ 現・IBC岩手放送。
- ^ 本来の時間帯では自社制作の報道番組『'85→'86報道特集 今・燃える時代』→『土曜ニュースマガジン』を放送していた[8]。
- ^ 1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局。
- ^ 現・テレビ愛媛。
出典
- ^ “ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)【連日】”. ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)【連日】 || ファミリー劇場. 2019年12月27日閲覧。
- ^ 『テレビマガジンデラックス 26 ゲゲゲの鬼太郎』(講談社)、1986年、82頁。ISBN 4061724762
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年1月号、学研、 79 - 81頁。
- ^ a b 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年6月号、学研、 58頁。
- ^ a b c 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1987年10月号、徳間書店、 110頁。
- ^ 『福島民報』1985年11月16日 - 12月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年6月号、学研、 59頁。
- ^ 『山陽新聞』、1986年8月23日、20ページ、1987年8月22日、22ページ、各テレビ欄
- ^ a b 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年6月号、学研、 60頁。
- ^ 『下野新聞 縮刷版』 下野新聞社、1988年12月31日付ラジオ・テレビ欄。
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