ねずみ男とは? わかりやすく解説

ねずみ男

作者ポール・ジェニングス

収載図書想像つかない物語
出版社トパーズプレス
刊行年月1995.1
シリーズ名PJ傑作集


ねずみ男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 05:32 UTC 版)

ねずみ男(ねずみおとこ)は水木しげる漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)に登場する、主人公・鬼太郎悪友。人間と妖怪との間に生まれた半妖怪。水木しげるが創作した妖怪キャラクターである。


注釈

  1. ^ 原作および第2作20話・第3作27話『ふくろさげ』での「360年も生きていますと…」という台詞より。原作『妖怪大戦争』でも「俺は300年生きているんだ」という台詞がある。2007年に公開された実写版映画では1000歳と設定されており、ゲスト出演した『オールナイトニッポン』において初代ネズミ男を演じた大塚周夫も「1000歳だから」と語っている。ただし、映画版は青年期の体格であるウエンツ瑛士田中麗奈の出演を考慮し、原作と年齢設定だけは違うということになっており、大塚周夫も番組で終始「ネズミ男はいい加減だから」と語っているため、このことについては明確になっていない。また、『ねずみ男の冒険』( 筑摩書房ちくま文庫〉)に収録されている短編集や、その他水木しげるの数多くの作品に登場した際は、『鬼太郎』シリーズと同様に「ねずみ男」と名乗っていても時代が従来の「生まれたのは300年以上前だ」と自称する江戸時代より遥か昔の時代を舞台に活動している場合も少なくない。
  2. ^ 妖怪世界の名門校である妖怪学習院で鬼太郎と同窓だったとの説もある[1]
  3. ^ なお本作には、『最新版』や第3作で五徳猫を妻にした鉄鼠、『国盗り物語』で猫系妖怪に呪いをかけた旧鼠王、第4作103話で猫娘をねずみ化した旧鼠など、弱点を克服したねずみ妖怪もいる。第4作65話で巨大樹マンモスフラワーに変化し、自衛隊の攻撃で傷つき絶命間近になったねずみ男は「一度で良いから、思いっきり猫の頭を引っ叩いてみたかった」という遺言を鬼太郎に伝えている。
  4. ^ しかし、普段は憎まれ口を叩き合いながらも、猫娘とは鬼太郎たちと同じく腐れ縁的に仲が良い部分も少なくない。
  5. ^ ねずみ男に限らず、同じ半妖怪の猫娘も『鬼太郎国盗り物語』では純粋な妖怪として描かれたり、逆に本来純粋な妖怪である鬼太郎や子泣き爺が、『鬼太郎地獄編』や『国盗り物語』などで人間の血縁とされるなど、基本的な公式設定はあっても作品ごとで時に曖昧な描写もなされる事が多い。
  6. ^ アニメ版『地獄編』でもねずみ男の世界と母親は登場したが、ぬらりひょんが鬼太郎やねずみ男たちを陥れるために作り出した罠であり、母親もぬらりひょん配下の蠍女が化けたものだった[5]
  7. ^ 最初期は現在とは容姿が異なっており、顔は縦には長くなく、鼻先が前方に突き出していて、髪の毛が額まで生えていた。
  8. ^ 自分の息がかかっている名士としてフランケンシュタインやドラキュラなどを挙げているが、他の話では彼らにこびへつらう様子が見られる。
  9. ^ 恩を感じてもピントのずれた報い方をすることがあり、第3作55話では閻魔大王に死刑にされるところを鬼太郎のおかげで財産没収と保護観察に減刑された事を知ると、「鬼太郎の友情に報いるために、もう一度金儲けのやり直しだ」とねずみ男なりに本気で恩返しをする気だったのだが、そもそも罰せられた理由が悪質な金儲けによるものだった点を根本的に理解しておらず、まるで懲りていなかった。また、全てにおいて率直に感謝しないというわけではなく、原作では時折自分の悪事で引き起こした事態を庇ってくれた鬼太郎に「すまねえ」と心の中で呟いて涙ぐんだり、アニメでも第4作103話で自分を気遣ってくれたねこ娘に本気で心から感謝するなど、根は他者の善意を素直に感じ取れる純真な面もある。
  10. ^ エッセイ『カランコロン漂泊記』所収「死神教」では、死神と共謀で自殺幇助のアルバイトを行っており、「聖なるアルバイトで、長年の悪い心が晴れたような気持ちです」と言っていた。
  11. ^ 猫娘がねずみ男にお仕置きする行為も鬼太郎は仲間同士としての軽い折檻に含まれている。最も過激な罰は原作『煙羅煙羅』での「ハリツケ火あぶり」だが、これは執行時に十年溜め込んだが大爆発する騒ぎで有耶無耶になった)。実行された中では「猫娘に腕の肉を半分食い千切られる(『妖怪危機一髪』。ただし猫娘の独断)、「置き去りにされる(主に事件現場が多い。アニメ第3作劇場版第1弾や第5作63話では海上、第4作65話ではカンブリア紀島)」などがある
  12. ^ 第4作53話では自作の妖怪シール販売で得た金で鬼太郎に御馳走を奢り、第6作ではインチキ商売で儲けた時は頻繁に鬼太郎たちも誘ったり奢ろうとしたりする(13話、15話など)他、17話で境港の人から大量のカニを貰った際も独り占めせず鬼太郎達と分け合って楽しく食べている。また、第5作2話では小豆洗いに対価以上の代金を払って饅頭を買っている。
  13. ^ 岩波新書『続・妖怪画談』に収録された、鬼太郎の名勝負を紹介した「鬼太郎血戦録」ではねずみ男の愛読書として『清貧の思想』の名が挙げられている。
  14. ^ 金儲けのために「ビビビのねずみ男」(『ひでり神』では「長井風天」なる偽名)と書かれた名刺そろばんなどの小道具を持ち歩くこともある。また、自動車の運転の心得があり、自家用車として明治時代の霊柩車を所有している。
  15. ^ アニメ第3、4作では偽証罪を言い渡される描写は無い。第6作では小次郎らによる尻叩き100回の刑罰。実写映画版第1作では事件後に鬼太郎から絶交される。『妖怪千物語』では6か月の入牢。
  16. ^ 42話での子泣き爺の弁によると、昔はよくねずみ男が運転する車に乗って日本中を渡り歩いていたという。
  17. ^ この時は元々吸血鬼ジョニーに味方していたが、改心してジョニーに溶かされた鬼太郎を助けたため、事件後他の仲間からは責められていたが鬼太郎だけは許していた。
  18. ^ ヤトノカミの無限毒に侵された鬼太郎を地面に埋め解毒させた(埋葬のつもりだった)
  19. ^ 鬼太郎と仲違いし絶交を宣言するも輪入道の暴走に遭い、絶交した負い目もあって犬山まなの名を騙って鬼太郎に救援を求める手紙を送った。鬼太郎はその意図を見抜いた上で助けに応じ、この際には自分の危険も顧みず挺身して鬼太郎を庇うという行動も見せている。
  20. ^ カミーラに騙されて利用された上に人質にまでされてしまうが、洗脳された他の仲間同様にバックベアードの手から助けようと奮戦する鬼太郎のために尽力。この際、鬼太郎のことをバカにしたカミーラに憤慨し、渾身の放屁によって形勢の逆転に一役買っている。
  21. ^ 鬼太郎はまなと共に名無しの暴走を食い止め、名無しに吸収されていた目玉おやじも復活、ねこ娘は魂ごと消滅していたが鬼太郎が地獄の閻魔大王と密約を交わすことで復活できた。
  22. ^ その前に人間と妖怪の戦争から逃れるために海外に高飛びしようとするが、鬼太郎から「どこかでお前が元気でいてくれたら僕はとてもうれしい」と後押しされ、空港でその言葉を思い出し、鬼太郎を放っておけずに戻って来た。
  23. ^ ゲゲゲの森の妖怪達と共に人間と戦争を行うが、実はぬらりひょんが裏で糸を引いて総理に鬼太郎を殺させたことに96話で気づき、激怒して問い詰めている。
  24. ^ アニメ第6作34話では、昨年のゲゲゲの森の慰安旅行で温泉に入浴した際に放屁して多数の妖怪仲間に被害を及ぼした前科があった為、「今年の旅行は参加禁止」という措置を取られている(ねずみ男本人は昨年のことを棚に上げ、行く気満々だった)。
  25. ^ アニメ第3作52話では、ねずみ男が多くの妖怪に売った「幸運の貯金箱」が金を持って逃げるという事件が起き、盗んだ金の在処を白状するよう鬼太郎たちから詰問されるが、この一件ではねずみ男は利用されていたただけで、「あの貯金箱は貰ったもので、盗まれた金がどこにあるのかなんて知らない」とありのままを言うも全く信じてもらえなかった。
  26. ^ 一方で、アニメ第4作3話で夜叉に魂を抜かれた際は、ねこ娘は悲しんでいたものの他の仲間からは「死んでも悲しい気がしない」「生き返っても嬉しい気がしない」と散々な言われ様だった。
  27. ^ アニメ第6作24話では借金までして結婚式を挙げていた事を知ると砂かけ婆は「利子ぐらいはカンパしてやる」と財布を差し出している他、結婚詐欺に遭って憔悴しきったねずみ男のために鬼太郎ファミリー総出で仇討ちに出向いており、ねこ娘も当初は冷たい態度を取っていたが一番この件に憤り、被害者の署名を集めて訴えを起こして財産を取り戻させようとしたり、「ねずみ男の仇!」と石妖に激しく敵意を示していた。
  28. ^ アニメ第3作5話でも「どっちつかずの半妖怪に生まれたばっかりに…」と夢子の同情を誘おうとする場面がある。第4作26話では金持ちの令嬢に「お金のためだったら何でもする」と言われた際、「でなきゃ(金にすがるしか)、俺は生きていけねえんだよ。他に方法を知らねえんだ! けどよ、俺はこれでも必死に生きているんだ!」と、悔しさすら滲ませて語っており、自身の出自に苦しんだ過去を匂わせている。第6作13話では輪入道と共謀し欲に目が眩んだ人間をエサに格安ダイヤモンドを作り出す商売を始めるが、その事で鬼太郎に拒絶されてしまった際、「いつも仲間に囲まれてるお前とは違うよ」「妖怪からも人間からも鼻つまみ者なんだよ」「俺はずっと一人でやってきたんだ」と吐露するなど、半妖怪という立場のため妖怪と人間から長年疎まれ、価値観の違いに苦しんできた過去を匂わせ、半妖怪という境遇に強いコンプレックスと孤独感を抱いている事がはっきり描写された。
  29. ^ 第6作シリーズ構成担当の大野木寛は「名無しはねずみ男の裏返しであり、闇落ちしたねずみ男」であると述べている[7]
  30. ^ 水木しげるの短編のひとつ『不思議な手帖』には妹「ねずみ女」[8]、2014年初頭の読切には甥「ねずみ猫」が登場している。
  31. ^ おりたたみ入道」で生き別れの弟と出会った時には、弟が盗んだ金を立て替え、第4作版では兄弟で暮らすため真面目に働いた事もあった(しかしこれは後にムジナが化けたものだということが判明する。それでもアニメ第1、4作版ラストでは贋者でも兄弟として過ごした時間を懐かしんでいる)。また鬼太郎の命を狙う死神に「俺はお前の父だ」と騙されて計画に加担させられるなど、内面に潜む寂しさを利用される事もある。
  32. ^ 原作「オベベ沼の妖怪」では、かわうそが化けた少年の境遇に同情して「おれだって妖怪愛を持っている」と無償で援助を行い、そのことで酷い目に遭っても少年に恨み言の一つも言わなかった(後で騙されていたと知った際には怒った)。第5作でのぬりかべ一家に対しては、心底嫌っているはずの無償労働まで施している。
  33. ^ 鬼太郎が戦闘不能になった後に目玉おやじと行動して強敵を倒したり(吸血鬼エリート、八百八狸、さら小僧他)、寝返った際の敵地での行動が結果として大逆転につながったり(『妖怪反物』、アニメ3期劇場版「妖怪大戦争」他)することもあり、敵妖怪相手の戦力としては猫娘よりも活躍が目立っている。
  34. ^ この時は会社勤めをしていたこともあって身なりにも気を使い清潔にしており、オーデコロンも使用していた。なお、アニメのシリーズによってはねずみ男が居るだけで悪臭が周囲に漂うといった不潔な描写が少なくなっていることもある。
  35. ^ 『いやみ』でいやみのイロ気を吸って色ボケになった際、同じく色ボケになった鬼太郎に最後っ屁を放ったが、精力を使い果たし自分も倒れた。
  36. ^ 第6作56話で吸血鬼ジョニーによって湖に落とされた際には、放屁を推進力にして湖から脱出している。
  37. ^ このガスを生成する消化管は「生物なら生きては出られない」と『おかしな奴』にて豪語しているが、目玉親父は『妖怪軍団』や『決闘コロセウム』で口から肛門へ抜け生還しており、『二人狸』で行きがかりで切腹した際には、腹から巨大なサナダムシがうじゃうじゃと這い出している。
  38. ^ 第6作34話では鬼太郎がバックベアードに拉致・催眠洗脳されたねこ娘達と同士討ちにされそうな状況で妖力を集中して全力で放屁し、ねずみ男を騙したカミーラ共々ねこ娘達を失神させて強制的に洗脳を解き、更に辺りに充満したガスにライターで点火してガス爆発を起こし、爆風で鬼太郎をベアードのいる空中へ飛ばすことで逆転に大きく貢献した。
  39. ^ 第3作10話では猫娘とユメコがホースを繋がせて夜叉に、妖怪千物語ではつるべ火が点火してミイラ男に放ち、双方とも敵を全焼させた。
  40. ^ アニメ第2作30話で着たまま温泉に飛び込み中で洗うと、お湯がドブのように汚れてしまい、先に入っていた鬼太郎は思わず裸のまま飛び出した。第3作105話ではうっかりハンカチ代わりにしてユメコの涙を拭いたせいで失神させ、「ユメコちゃんを殺す気か!?」とねこ娘に怒られている。
  41. ^ 『鬼太郎の世界おばけ旅行』第9話では砂かけ婆のビンタを食らって歯が折れたり、アニメ第5作23話でさざえ鬼(妖力を失い退化した姿)に噛みついた際には殻が固すぎて折れてしまったりしている。
  42. ^ シリーズによっては6本の場合もあり、原作ではヒゲが描かれていない場面もある。また、アニメ第4作までは原作と比べ細く描かれている。
  43. ^ この全身の皮膚病は学会でも命名されていない、ねずみ男にしかない皮膚病だとする説もある[13]。アニメ第5作など、作品によっては皮膚病が無い。
  44. ^ 『鬼太郎の世界おばけ旅行』第3話では「タムシの歌」なるものを作詞・作曲して披露し、「不潔な歌」と仲間達から顰蹙を買ったこともある。なお、ねずみ男としてはあくまで陽気な歌のつもりだったので、著しく不評だったことに腹を立てている。
  45. ^ 第5作52話で「さすがの俺でも3年前くらいが限度」と述べているが、作中では100年前の食べ物を非常に美味しそうに平らげていた。
  46. ^ だがその一方で、水は天然の綺麗な川の水を好み「都会の小便の混じった水と違って美味い」と『天邪鬼』で評している。
  47. ^ アニメ公開直前に千葉がレギュラー参加していた『週刊ファミ通』誌上のコラム[要文献特定詳細情報]にて「先代のイメージを継承しつつ独自の演技で新たなネズミ男像を模索したい」旨の発言が為されている。
  48. ^ 鬼太郎より先に映像作品になり、同じく社会風刺から、勧善懲悪ヒーロー活劇に変わった『悪魔くん』でも、ねずみ男と類似キャラのメフィストを登場させている。
  49. ^ 伝記や史伝漫画系の作品で進行や案内役の時も、『鬼太郎』シリーズ同様に一人称は「オレ」だが、時折「わし」や「わたし」となったり、『鬼太郎』本編と異なり礼儀正しく敬語を使った丁寧な口調で解説する場合も多い。鬼太郎ファミリー、作者の水木しげる、山田(メガネ出っ歯)、解説対称である歴史上の人物などと会話しながら解説する時もある。気まぐれで登場人物にビンタを喰らわせたり、図々しい態度を取ったりするのは『鬼太郎』本編とも同じだが、一方で悲しい事件や過激な戦争・災害などの解説時には、顔を苦しそうに歪ませたり「可哀想デスネ」などと涙をみせていたりと表情も豊かで、明るい話題だと笑顔で説明する事も頻繁である。

出典

  1. ^ a b 水木しげる 『ねずみ男の冒険』 筑摩書房〈ちくま文庫〉、2007年、339頁。ISBN 4-480-03061-1
  2. ^ 『鬼太郎大全集』4巻、163頁。『愛蔵版 ゲゲゲの鬼太郎』第2巻、809ページ。
  3. ^ 水木しげる 『水木しげる 鬼太郎大百科』 小学館、2004年、42頁。ISBN 4-092-20322-5
  4. ^ 水木しげる 『ゲゲゲの鬼太郎(7)─鬼太郎地獄編』 中央公論新社中公文庫〉、2007年、181頁。ISBN 4-122-04905-9
  5. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎』第3作第109話「母を求めて地獄旅」 Archived 2009年8月5日, at the Wayback Machine.
  6. ^ a b c d e 『ねずみ男大全』原作『墓場鬼太郎』『ゲゲゲの鬼太郎』「ねずみ男活躍エピソード BEST7」より。文藝春秋電子書籍刊。2019年。他。
  7. ^ 『ねずみ男大全』INTERVIEW 大野木寛「ねずみ男と名無しは裏返しの存在なんです」より。文藝春秋電子書籍刊。2019年。他。
  8. ^ 水木しげる 『妖怪パラダイス4 コケカキイキイ』 嶋中書店、2002年、161-184頁。ISBN 4-901-81908-9
  9. ^ 『鬼太郎大全集』1巻、191頁。
  10. ^ 『愛蔵版 ゲゲゲの鬼太郎』第2巻、809ページ。
  11. ^ 「霧の中のジョニー」作中解説より抜粋。
  12. ^ 『水木しげるの戦場-従軍短編集-』中公文庫刊。2016年。他。
  13. ^ 『水木しげる 鬼太郎大百科』 40頁。
  14. ^ 『水木しげる 鬼太郎大百科』 41頁。
  15. ^ 『鬼太郎大全集』1巻、147頁。
  16. ^ 『鬼太郎大全集』19巻、174頁。
  17. ^ a b c d e f g h i j k 田神健一・奥津圭介・中村亜津沙編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本』 講談社、2006年、20-21頁。ISBN 4-062-13742-9
  18. ^ a b c d e f ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX1 2007TVシリーズ SPECIAL BOOKLET 13ページ
  19. ^ a b c d e f g h 『ねずみ男大全』名セリフ&秘蔵資料で振り返る「ねずみ男の歴史」より。文藝春秋電子書籍刊。2019年。他。
  20. ^ a b c 田神健一・奥津圭介・中村亜津沙編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本』 講談社、2006年、24-25頁。ISBN 4-062-13742-9
  21. ^ メディアボーイMOOK『おい!鬼太郎 甦るゲゲゲの鬼太郎80's アニメ完全設定資料集 』2007年、39頁
  22. ^ 『ねこ娘大全』「第4期ネコ娘役 西村ちなみさんへ3つの質問」より。文藝春秋電子書籍刊。2018年。他。
  23. ^ ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX2 2007TVシリーズ SPECIAL BOOKLET 30ページ
  24. ^ a b c d e 『ねずみ男大全』ある時は敵に、ある時は味方に……「ねずみ男ってどんなやつ!?」より。文藝春秋電子書籍刊。2019年。他。
  25. ^ @TOSHIO_FURUKAWA (2018年1月19日). "🔷ねずみ男のオーディションを受けたのは今回が2回目。前回は落ちたが今回は決まった!念願のねずみ男を演れる!やった~٩(^‿^)۶‼️". X(旧Twitter)より2020年5月11日閲覧
  26. ^ a b 中公文庫「ゲゲゲの鬼太郎(2)-妖怪反物」 ISBN 4122048265 内の後書『ねずみ男の役割』足立倫行
  27. ^ 「水木しげる画業40周年」
  28. ^ 『鬼太郎大全集』22巻、187頁。
  29. ^ 「コミック昭和史」文庫版第一巻94頁。
  30. ^ 短編集「ねずみ男の冒険」
  31. ^ キャストコメント到着!”. 新番組「ゲゲゲの鬼太郎」. 東映アニメーション (2018年1月19日). 2018年1月19日閲覧。
  32. ^ 『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』ジバニャン役に黒田崇矢さん、ねずみ男役に大塚明夫さん決定! 待望の本予告映像が解禁- アニメイトタイムズ(株式会社アニメイトラボ)” (2017年10月27日). 2017年10月27日閲覧。
  33. ^ DVD『月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎』 東映ビデオ、2007年。
  34. ^ DVD『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』 東映ビデオ、2007年。
  35. ^ 舞台「ゲゲゲの鬼太郎」に荒牧慶彦・上坂すみれ・藤井隆が出演、新ビジュアルも”. コミックナタリー (2021年9月8日). 2021年9月8日閲覧。
  36. ^ “西畑大吾、鬼太郎役で千鳥・大悟と初共演 “ダイゴとダイゴ”で妄想トーク”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年6月29日). https://news.mynavi.jp/article/20230629-2714871/ 2023年7月21日閲覧。 



ねずみ男(ねずみおとこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:43 UTC 版)

「ゲゲゲの鬼太郎」記事における「ねずみ男(ねずみおとこ)」の解説

人間妖怪の間に生まれた半妖怪鬼太郎友人であるが、保身や金のためなら平気で裏切ることもある。非常に不潔で口臭放屁武器にもなる。ビンタ本人いわくビビビンタ)も得意で「ビビビネズミ男」の異名も。猫娘が苦手。

※この「ねずみ男(ねずみおとこ)」の解説は、「ゲゲゲの鬼太郎」の解説の一部です。
「ねずみ男(ねずみおとこ)」を含む「ゲゲゲの鬼太郎」の記事については、「ゲゲゲの鬼太郎」の概要を参照ください。

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