ねずみ算とは? わかりやすく解説

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ねずみ‐ざん【×鼠算】

読み方:ねずみざん

和算計算問題の一。正月雌雄2匹ネズミ12の子産み2月にはその親子ネズミ七つがいがそれぞれ12の子産み毎月このようにネズミ増えていくと12月には何匹になるかという問題で、2×712すなわち276億82574402匹になる。鼠の子算用

急激にふえていくことのたとえ。「—式に増える


ねずみ算

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 07:23 UTC 版)

ねずみ算(ねずみざん)は和算の一つで、「ある期間に、ネズミがどれだけ増えるか」ということを計算する問題である。初出は吉田光由が著した『塵劫記』とされている。


  1. ^ 塵劫記 巻四 第六 祢(ね)春(す)三(み)さん
  2. ^ a b 遠山啓『数学入門(下)』(初版)岩波書店岩波新書〉(原著1960年10月20日)、p. 93頁。 
  3. ^ 情報処理 第3回
  4. ^ ねずみ算とフィボナッチ数列


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