隠神刑部
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隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)または刑部狸(ぎょうぶだぬき)は、伊予国(現・愛媛県)松山に伝わる化け狸。『証城寺の狸囃子』『分福茶釜』と並んで日本三大狸話の一つに数えられる『松山騒動八百八狸物語』に登場する[1]。
- ^ “狸伝説残る松山でユーモラスな狸の像を見~つけた!”. えひめでぃあ. 瀬戸内海汽船. 2013年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月27日閲覧。
- ^ a b 村上 2011, pp. 141-144
- ^ “松山騒動八百八狸物語”. 伊予たぬき学会 いよ狸サロン. 2008年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月6日閲覧。
- ^ a b 村上 2008, p. 15
- ^ a b “四国の狸話”. 四国電力広報誌『ライト&ライフ』. 四国電力 (2002年3月). 2008年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月2日閲覧。
- ^ a b c d 阿部 1968, pp. 127-132
- ^ a b c 山田編 1964, pp. 64-67
- ^ a b 山田書院編 1973, pp. 103-104
- ^ 村上健司. “日本「狸・狢」伝説一覧 四国”. 妖怪新天地. 妖怪愛好会隠れ里(村上健司主催). 2006年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月2日閲覧。
- ^ 村上健司編著『日本妖怪大事典』角川書店〈Kwai books〉、2005年、38頁。ISBN 978-4-04-883926-6。
隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)
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「堕天の狗神 -SLASHDØG-」の記事における「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」の解説
四国を根城にした大妖怪にして、化け狸の筆頭格。20mはあろうかという巨獣で、怪しく輝く赤い目と鋭い牙を持ち、尾が特徴的なまでに太い。龍王クラスと同等である京都を統べる八坂姫にも劣らぬ実力を持つとされ、口から強大で巨大な妖力の塊を吐いて攻撃し、808匹の眷属を従える。日本の大妖怪の中では一番面白いことに興味を持つことで知られる。五大宗家に恨みを持つほか、外国の「魔法」が嫌い。本拠地は愛媛県のとある山中の洞窟の奥。
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隠神刑部
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