作中に出てくる怪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 06:22 UTC 版)
「あまつみそらに!」の記事における「作中に出てくる怪」の解説
作中では妖怪や怪奇現象といった類は『怪』と呼ばれている。喋ることのできる怪もおり、それには声優が割り振られているが声優名は隠神刑部を除くと不明である。 カマイタチPCルート、PSPルート両方に出てくる怪(ただし妖怪には至っておらず現象の状態)。PCルートでは高久に被害が及んだため神奈によって消滅させられてしまった。 PSPルートでは堕ちるとこを穂乃里と銀王に助けられ、銀王の眷属となった。 ヒダル神(-がみ)共通・PSPルート両方に出てくる怪共通では穂乃里に襲いかかるが、地面に『井』の字を書き、その中心におにぎりを置いたことで助かった。 PCルートでは姫に襲いかかるが、間一髪のところを銀王に助けられ浄化された(上記のヒダル神と同一の個体とみられるが不明)。 わいら神奈ルートでのみ出てくる怪。恐ろしい姿をしているが高久はそれはただ単に恐怖心を煽るためのもので傷つけるものではないと推測した。その後神奈の決意を聞き自分から浄化されに行った。 神奈は恐怖を糧にして強くなると予想している。事実、高久からわいらに対する恐怖が無くなると力が弱まった。 辻神(つじがみ)神奈ルートでのみ出てくる怪。本来はT字路や十字路といった場所に出る怪。 島神「一ツ橋神奈」の命により持ってきた石版に塞の神(さえのかみ)として宿った。その際「我は移ろいやすい存在うえ、ゆめゆめ気をつけよ」という忠告をした。 がしゃどくろ神奈ルートでのみ出てくる怪。高久がもらった桃をもうひとつ放り投げてそれを追いかけて行った時に空中から落下し、黄泉醜女を押しつぶした。 姫により全長を表すが神奈により浄化された。 黄泉醜女(よもつしこめ)神奈ルートでのみ出てくる怪。高久がもらった桃を放り投げてそれに夢中になっているときに降ってきたがしゃどくろに潰されて消滅した。 七人みさき(しちにん-)千紗ルートでのみ出てくる怪。久羽や千紗の項目を参照。最終的に神奈により消滅させられた。 センポクカンポク千紗ルートでのみ出てくる怪。作中では久羽を担当している個体のみ登場。 意外にお茶目な性格なのか「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、死者を送れと、私を呼ぶ、お待たせしましたあの世への旅立ちをサポートする敏腕ナビゲーター、その名もセンポク」と名乗ろうとしたところで神奈に「早く本題に入れ!」と踏まれた。どうやら神奈に昔解剖されたことがあるらしい。 これを発見した時には時既に遅く久羽は七人みさきに取り込まれた後であったがまだ完全に取り込まれたわけではなく久羽の姿を目に見えるようにした。 輪入道(わにゅうどう)深景ルートでのみ出てくる怪。高久に襲いかかるが銀王により浄化された。 鵺(ぬえ)深景ルートでのみ出てくる怪。銀王により浄化された。 山の怪深景ルートでのみ出てくる巨大な怪。名称は不明で様々な怪の集合体。神奈に恐れをなして逃げ出した。 海の怪深景ルートでのみ出てくる巨大な怪。神奈と暴れた(正確には戯れた)後、海に帰っていった。 目目連(もくもくれん)芹夏ルートでのみ出てくる怪。神奈により一度は滅ぼされたものの芹夏が目目連になりかけた為、高久と神奈により内にいた目目連を引きずり出して、神奈の内に入った。 後神(うしろがみ)美唯ルートでのみ出てくる怪。正体は美唯の両親であるため該当項目を参照。 淵猿(ふちざる)美唯ルートでのみ出てくる怪。銀王により浄化された。 夜道怪(やどうかい)穂乃里ルートでのみ出てくる怪。優依にとり憑き、優依に成り代わろうとしたが神奈達により失敗し、敵対するがその後神奈により島の一部と認められ祀られる事になり敵対するのをやめた。 作中に出てくる個体は元々は人間である。高久は「夜道怪Aが人間Aにとり憑き、夜道怪Bとなる。それが人間Bにとり憑き夜道怪Cとなる……」と説明した。 隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)PSP版の序盤および神奈、穂乃里ルートでのみ出てくる怪。 詳細は上記の隠神刑部を参照。 神奈ルートと穂乃里ルートに出てくる隠神刑部は同一の個体と見られるが神奈ルートの方では穂乃里のことを言及しているシーンは無い。
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